大地真央×蘭寿とむ、元宝塚男役トップスターが“女性の美”をめぐり睨み合い

公開: 更新:

世界最大級のオンラインストリーミングサービス“Netflix”で、これまでに13話(11月11日現在)を配信している桐谷美玲主演のドラマ『アンダーウェア』が、世界配信のスタートに先駆けて、フジテレビ地上波で11月13日(金)より4週連続で放送。元宝塚歌劇団男役トップスターの二人、大地真央と蘭寿とむによる夢の共演が実現する。

本作は、桐谷演じるファッションに全く興味のない、田舎娘でファッションに無頓着だったヒロイン・時田繭子が銀座の高級ランジェリーメーカー「エモーション」に就職。これまで自分が接したことがない価値観に触れ、戸惑い、失敗を繰り返しながらも、エモーション社長の南上マユミや同僚たちに助けられ成長し、夢をつかんでいく姿が描かれる。

大地と蘭寿が演じるのは、日本のファッション業界を背負って立つ二人の女性。大地が演じる繭子の上司・南上は、天才ランジェリーデザイナーとして日本のランジェリー業界を牽引する存在。一方、蘭寿は、トップファッション誌のカリスマ編集長・永井千香役としての重責を担っている。宝塚の男役トップスターとして活躍した二人が、女性の美を追求する“作り手”と“伝え手”として正面から火花を散らせる。

繭子と南上と永井の3人がぶつかり合い、影響し合い、どのような変化を見せていくのか?彼女たちが持つプライドや立場、抱える悩みなど、華やかな世界の裏側に隠された女性たちの本音を、『リッチマン、プアウーマン』、『失恋ショコラティエ』の脚本家・安達奈緒子が紡ぎだしていく。

<各週あらすじ>
第1週:11月13日(金)21時~11時7分 ※15分拡大
「下着業界にようこそ! 」
地方大学を卒業した時田繭子(桐谷美玲)は、銀座にある有名下着メーカー・エモーションに入社する。そこには繭子が知らない高級ファッションブランドの世界が広がっていた。トランクショーと呼ばれる店内で行われる新作下着のショーを見た繭子は、この業界に引かれていく。下着について何も知らない繭子は、接客を通し仕事の難しさと喜びを知っていくのだった。

第2週:11月20日(金)21時~10時52分
「仕事ということ、仲間ということ」
エモーションは、小さな会社ながら仕立ての良さで評判の高級ブランドのイメージを確立していた。そこに大きなデパートが提携の話を持ってくる。社長の南上(大地真央)は、エモーションのセカンド・レーベル「EM byEmotion」を立ち上げることを決める。しかし、大きなビジネスをするには様々なハードルがあることを知らない南上と社員は大きな波に巻き込まれていく。

第3週:11月27日(金)21時~22時52分
「ランジェリー・ファッションショー開催!」
エモーションは、今まで行ってきた店内で行う新作発表会をやめ、大きなファッションショーを開催することになる。大規模なショーの準備は予想できないハプニングばかり。そんな中、強力な助っ人が現れる。

第4週:12月4日(金)21時~23時22分 ※30分拡大
「私の欲しい下着」
久しぶりの長期休暇。繭子は自分が作りたい下着について勉強を始める。南上はエモーションを立ち上げた頃の人々と会い、自らの人生を振り返る。そして休暇が明けると、二人に思いもよらない化学反応が起こる。

PICK UP