織田信成「僕より速く回ってました」シルク・ドゥ・ソレイユ最新作に感歎の声

公開: 更新:

来年2月3日より東京・台場で開幕する、世界中で人気のサーカスエンタテインメント“シルク・ドゥ・ソレイユ”の日本公演最新作『トーテム』の日本公演スペシャルサポーターに、プロフィギュアスケーターの織田信成が追加就任した。

「人類の進化」をテーマに展開される『トーテム』は、2010年の初演以来、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、オランダ、イギリス、アメリカの6カ国、30都市で300万人以上の観客を動員。プロジェクションマッピングや可動式ステージなど、最新テクノロジーを駆使し、「自然の驚異」「科学と情熱」「文明の進歩」「愛の起源」をアクロバティックな演目で表現し観客を魅了する。

織田はシルク・ドゥ・ソレイユについて「フィギュアスケートとも深い関わりのある僕も大好きなサーカスです! アクロバティックな技はもちろん、衣装や振り付け、芸術と技術との融合という面でもインスパイアを受けています」と印象を語り、「僕たちも『トーテム』を実際に観てインスパイアを受けて、フィギュアスケートの“進化”につながるような、素晴らしいインスピレーションを受けられたら」とコメント。

『トーテム』の気になる演目には「ローラー・スケート」をあげ、「フィギュアスケートに近い技をしていたので、早く観てみたいです。現役時代の僕よりめちゃくちゃ速く回ってましたね(笑)」と注目ポイントをアピール。チャレンジしたい演目も同演目とのことで、「回すほうじゃなく、回されたい!! 映像ではすごく回っていたので、回された後にそのままフィギュアスケートの練習へ行ったら5回転くらいできるんじゃないかなと淡い期待を持ちました」と笑顔を見せた。「シルク・ドゥ・ソレイユの作品の演目には言葉(セリフ)はありませんが、演出や音楽やアクロバットなど、様々な要素が心に響いてきます。涙腺が刺激されるので、皆さん是非ハンカチを持って『トーテム』を観てください!」とメッセージをおくっている。

『トーテム』には、応援団長に小倉智昭、スペシャルサポーターにサンドウィッチマン、中村勘九郎、Happinessの就任がこれまでに決定している。また、2016年4月19日~5月22日の46公演追加公演もあわせて発表された。

PICK UP