藤木直人が崩れ落ちる?名作「ズンドコベロンチョ」リメイクでIT界の寵児役に挑戦『世にも奇妙な物語』

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俳優の藤木直人が、フジテレビ系で11月21日(土)に放送する『世にも奇妙な物語 25周年記念!秋の2週連続SP』の一篇「ズンドコベロンチョ」で主演することが決定した。

今回の2週連続スペシャルでは、21日に、視聴者による人気投票の上位作品を新たな出演者でリメイクする「傑作復活編」、28日に、日本を代表する映画監督&キャストで綴られる「映画監督編」を放送。藤木は、1991年に草刈正雄主演で放送され、名作と名高い「ズンドコベロンチョ」で時代を駆け抜けるIT界の寵児・三上を演じる。

三上は「情報こそが命」を信条とし、この世に知らないことなどないと自負し、そう信じる博識な男。ところがある日、周囲の人間が「ズンドコベロンチョ」という聞いたことのない言葉を使っていることに気づく。プライドが邪魔して誰にも聞けない三上は、その意味を知ろうとムキになる……。

今回のリメイクに当たり、1991年の初放送時から四半世紀近くが経ち、インターネットで何でも検索できるようになった2015年ならではのストーリーに変更。演出・プロデュースの後藤庸介は、藤木の起用について「とにかくカッコよくて、何でも知っている、デジタル時代の最先端を独走している男。それをカッコいい藤木さんが、ズンドコベロンチョに翻弄され、あられもなく崩れていく姿にご期待ください」と語っている。

そのほか、有村架純が「昨日公園」、野村周平が「イマキヨさん」のリメイク作品にそれぞれ主演することが発表されている。

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