千葉雄大が“12歳”年の差恋愛!「認めてもらえるような男になりたい」

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俳優の千葉雄大が、篠原涼子主演のフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(10月15日スタート、毎週火曜22:00 ※初回15分拡大)に出演。中学校の担任教師で、教え子の母親と恋をする沢田健太役を演じることがわかった。

このドラマは、いくつになっても“女子”でありたい、“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原涼子)、大崎萠子(吉瀬美智子)、坂田みどり(鈴木砂羽)の3人が、高山文夫(江口洋介)や栗田純一(谷原章介)ほか、ダメなオトコに振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく姿を描いたオトナのラブストーリー。

千葉が演じる沢田は、鈴木演じるみどりの3人息子の三男・陵の中学校の担任教師。プロのダンサーを目指していたが、親を安心させるために教職課程をとり、そのまま教師になったという役どころ。沢田とみどりは、学校面談で初対面を果たし、最初は教師と保護者という普通の関係だったが、放課後、駅前でダンスの練習に汗を流す沢田の姿を見かけたのをきっかけに、みどりにとって気になる存在になっていく。一方、沢田も息子3人を一人で育て上げたみどりを尊敬し、次第に他の人には話せない“本音”や“弱音”を口にし、甘えてしまうようになり、二人の距離は、徐々に縮まっていく。28歳の沢田と40歳のみどり。二人の“年の差愛”がどのように描かれていくのか期待がかかる。

千葉は、初の教師役について「今までは学生役だったので時間の流れを感じました」と語り、「年上のしかも自分の生徒のお母さんとの恋愛ということで、僕としても展開が楽しみです」とコメント。鈴木とは初共演とのことで「勝手ながらすごくチャーミングで凛とした印象なので、そんなすてきな方に好いてもらえるよう頑張りたい」と意気込み。「ドラマをご覧の“オトナ女子”の方々に認めてもらえるような男になりたいと思います」とメッセージを送った。
フジテレビの中野利幸プロデューサーは「ピュアなイメージの強い千葉雄大さんに生徒の母親と恋に落ちてしまう純粋な先生の役を演じていただけたらピッタリだと思ってオファーしました」と狙いを明かし、「実在のエピソードを元にしている役ですが、波乱に満ちた展開にさせたいと思います」とドラマをアピールしている。

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