石原さとみ、山下智久の言葉に「敏感に反応」月9ドラマ『5→9』へ意気込み

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フジテレビ系で10月12日よりスタートする新“月9”ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』の制作発表会見が20日、都内ホテルで行われ、石原さとみや山下智久らメインキャストが出席。石原は、イケメン僧侶・星川高嶺を演じる山下との共演について「高嶺の一言一言に敏感に反応して、新鮮な感じをお届けしたい」と意気込みを語った。

『5→9』(読み:“5時から9時まで”)は、“壁ドン”や“顎クイ”などを2001年頃から先取りで描いてきた“胸キュンの神様”相原実貴が描く、少女漫画誌「Cheese!」(小学館)で連載中の漫画「5時から9時まで」が原作。海外で暮らしたいという夢を持つごく普通の女性が、29歳を前に突然モテ期が訪れる。夢に向かって仕事を続けたい女性・桜庭潤子(石原さとみ)と、一刻も早く自分の寺の嫁になってほしいと願う僧侶・星川高嶺(山下智久)が出会い、ぶつかり合い、すれ違い続けながらも、徐々に距離を縮めていく姿を描いたラブストーリーだ。

石原は、初の“月9”主演について「凄く嬉しいです」と笑顔を見せ「毎年、元旦に目標や夢を書いていて、化粧品のCMとかファッション誌の表紙に出たいとか書いていて叶ったのですが、“月9の主演”は本当に毎年書いていて、ついに夢が叶いました」と喜びを表現。“月9”は学生時代から友達と話題にしていた思い入れのある枠だと述べ「10年、15年経ってもその時の記憶を鮮明に覚えています。だから、このドラマも10年後も20年後も話題になるようなドラマにしたい」と意気込みを語った。

そして、僧侶役を演じる山下は袈裟姿で登壇。「唯一の袈裟男子(笑)」と笑顔を見せ「ある意味、変人な部分もありますが、最終回に向けてキュンとするラブストーリーをお届けしたい」と意気込み、石原の印象を聞かれると「芯を持った強い女性。現場をひっぱっていく力のある女優さんだと感じました」とコメントした。また、事務所の後輩の長妻怜央(ジャニーズjr.)との共演についても「後輩と一緒に仕事をする機会もなかなかないので、楽しみながら良い作品を作りたい」と話した。

一方の長妻は、オーディションによって出演が決定。「制作陣が3秒で決めた」という逸話を司会から紹介されると「3秒で決めていただいたと聞いた時は本当に嬉しく思いました。その期待に応えられるような演技が出来れば良いなと思います」と豊富を述べ、山下との共演についても「一緒にお仕事できて光栄に思っています。山下先輩、お世話になります!」とあいさつした。

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