藤田菜々子『恋仲』第8話で女優デビュー!芸名“蒼七々”に込めた思いを明かす

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フジテレビが次世代スターの発掘を目指して開催した全国オーディション『お台場夢大陸presentsドリームメガガールズオーディション』のグランプリに輝いた藤田菜々子が、本日7日放送の月9ドラマ『恋仲』第8話で女優デビューを果たす。初のドラマ撮影の感想や、今後の活動で使う芸名“蒼七々(アオイ・ナナ)”に込めた思いを語った。

藤田は福岡県出身、山口県在住の学生で、身長169センチのスレンダーなプロポーション、はじけるような笑顔が魅力の20歳。今回、福士蒼汰演じる三浦葵が挑戦する新人建築設計コンクールのスタッフ・吉川桃香を演じる。

初のドラマ出演について藤田は「本当に右も左もわからない状態ですので、現場に入った瞬間からすごく緊張しました。役の衣装に着替えて、メイクさんにお化粧をしていただくと“なんか女優さんになったみたいだなぁ”って(笑)。でもこれが現実で、本当に女優さんをやらせていただけたんだと思うと、自分自身ビックリしています」と振り返り、実際の撮影については「カメラを意識するというより“人に見られている”という感覚が強いんです。そんな中でお芝居される役者さんたちはすごいなと思いました」と、初々しく語った。

そして、福士との共演シーンが用意されており「ずっとテレビや映画などの映像で見ていた方なので、“実在するんだ”と思ってしまいました。そんな福士さんとお芝居させていただくことも信じられませんでした。私もずっと『恋仲』を見ていたので、その登場人物の方と一緒の場所にいるんですよ? そういう意味では、とてもうれしい気持ちにもなりました」と共演を喜んだ。

また、藤田は今後、“蒼七々(アオイ・ナナ)”という芸名で活動するといい、名前の由来について「本名が菜々子なので、“なな“は愛着もあり残したかったんですね。『恋仲』は二人の“アオイ”の話でもありますし、“アオイ”という名前の響きがとてもいいなと思っていました。そして、オーディションではエントリーナンバーが7(ナナ)だったこともあり“七”の漢字にしました」と明かした。

最後に、初出演作となる『恋仲』については「幼なじみをめぐる恋の三角関係って、本当にキュンキュンしてしまいます」と印象を語り、「一緒に感想を言い合っていた友達が見てくれると思うと、少し恥ずかしい気持ちもあります。とは言え、私も初めての出演ドラマになるので、しっかりとリアルタイムで見て、録画もしようと思っています(笑)。出演シーンは少しですけど、みなさんもぜひ私を見つけてください!」とアピールしている。

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