篠原涼子、黒のセクシードレスで三代目JSBに無茶ブリ

公開: 更新:

三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが、a-nation stadium fes.大阪公演(ヤンマースタジアム長居)で、映画『アンフェアthe end』公開に先駆けて映画の主題歌「Unfair World」を初披露。さらに、サプライズゲストとして、女優の篠原涼子が胸元の大きく開いた黒のセクシーなドレス姿で登場し、会場に集まった5万5千人の観客を盛り上げた。

三代目JSBがパワフルなパフォーマンスを披露する合間、リーダーのNAOTOが「サプライズゲストが来ています!」と発言。会場が大きくどよめく中、舞台袖から篠原が現れると、地響きのような大歓声がわき起こる。改めてNAOTOが「映画『アンフェア the end』の主題歌を三代目J Soul Brothersが担当させていただくことになり、本日は主演の篠原涼子さんにお越しいただきました」と紹介すると、篠原は「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5千人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と、ゲスト出演を喜んだ。

ステージ上では、篠原が「AKIRAさんからは“弟分をよろしく”というメッセージをもらって今日来ました」と明かし、先日開催されたジャパンプレミアの話題になると、NAOTOが「AKIRAさんに僕らの『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けをお願いしたんですよね?」と質問。すると篠原は「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た~い!」と、待っていましたと言わんばかりに無茶ブリし、最初は驚いていた三代目JSBメンバーもNAOTOのカウントに合わせ全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付けを披露した。

また、ボーカルの今市隆二が「『アンフェア』の世界をこの曲で少しでも広げられたら」と楽曲への思いを語ると、篠原も「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白し、その言葉に三代目J Soul Brothersメンバーは大興奮。登坂広臣が「映画『アンフェア』観に行ってくれるよな?」と観客に向けて問いかけ、会場中から「は~い」という大きな声が響き渡るなどして映画をPRした。

さらに、篠原が舞台袖で見守る中、三代目JSBが映画の主題歌「Unfair World」を初披露。全てのパフォーマンスを終えて戻ってきた三代目JSBメンバーと篠原はそれぞれ固い握手を交わし、「中途半端な無茶ブリしてごめんなさい。生で「Unfair World」を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました」と興奮をメンバーに伝えた。

PICK UP