『ワールドカップバレーボール2015』のスペシャルナビゲーターを務めるSexy Zoneの‎中島健人、佐藤勝利、菊池風磨が21日、代々木競技場第一体育館で取材に応じ、全日本チームにエールをおくり、スペシャルナビゲーターとしての意気込みを語った。

2大会連続でスペシャルナビゲーターを担当するSexy Zone。今大会はコート上でのパフォーマンスに初挑戦。佐藤は「素直に嬉しいです。コートで歌えることが新鮮ですし、思い出になる」と語り、副音声で3人が実況／解説を繰り広げる“Sexy Live Zone”について中島は「身近な声というか、親しみやすい意見が求められていると思う。わかりやすく親しみのある実況にしたいです。松木安太郎さんみたいには出来ないかもしれませんが、僕たちならではの熱いライブゾーンにしたいです」と意気込みを語った。

また、菊池は、先陣を切って大会がスタートする全日本女子チームについて「いつも笑顔が絶えない全日本というイメージがあるのですが、前日ということで少し緊張感がありました」と前日練習を見た印象を語り、佐藤は「この大会を全力で楽しんでもらって、その先にリオがあれば良いと思います」と全日本にエールを送った。

大会は、世界選手権と並びバレーボールの3大公式大会として4年に一度開催される『FIVBワールドカップバレーボール』。今大会は男子12チーム、女子12チームがそれぞれ総当たり戦を行い、上位2チームには、リオ五輪の出場権が与えられる。本日22日から女子大会、9月8日から男子大会がスタートする。

フジテレビ系列では、地上波で日本の男女全試合を生中継。合計2,200万円が当たる視聴者参加型のプレゼントクイズ企画や、観客や視聴者の盛り上がりを可視化する企画「ナイスプレイ投票」、選手の心拍数やスパイクの高さや速度を測定する映像解析システム「モーションカウンター」を導入しプレーの精緻なデータを提供するなどして、バレーボール観戦の新たな魅力を提案。さらに、CS／BS放送やインターネット配信を使い、全132試合の模様を伝えていく。