ベッキー「ハプニングが楽しい」『にじいろジーン』が日本各地のふるさとの魅力を発見

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8月15日(土)放送の『にじいろジーン』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週土曜8:30)で、人気コーナー「ニッポンふるさと大使」の夏休み特別版を放送。番組MCの山口智充、ガレッジセール、ベッキーの3組が、長崎、沖縄、群馬をそれぞれ訪れ、ステキな日本のふるさとの姿を紹介していく。

まず山口は、九州本島から北に約30km、玄界灘に浮かぶ長崎県壱岐島へ。ここには1000を超える神社があり、まさに島全体がパワースポット。海の幸や盛んな農業があるこの島で、山口は芦辺地区の夏の名物“海女さんの素潜り漁”に挑戦。勝本地区では、古くから湯治の湯として有名な温泉なども訪れ島の魅力をアピールする。ロケを終えた山口は、「食べ物の美味しさにまず感動しました」と語り、「海の恵みを体で感じながら収穫してらっしゃる方がいる島というのは、もちろん漁師さんもそうなんですけど、獲れた魚を絶対に確実に美味しく出すという心意気を感じました」と振り返った。「僕も海女さん体験をさせていただいたんですが、ぜひとも、その時の衣装、コスチュームをお見逃しなく(笑)!」と見どころを語っている。

ガレッジセールの2人は、小学校の遠足以来、およそ30年ぶりに沖縄県伊江島を訪れ、まだ知らないステキな町の魅力を探してブラり。島の象徴としてそびえる標高172mの城山や、伊江島のビーチやご当地ドリンク「伊江ソーダ」。そして、高級魚「アーラミーバイ」の養殖所など、次々とステキなニッポンを発見していく。ゴリは、久しぶりの伊江島について「もっと定期的に行っとけばよかったと思うくらい、海がきれいすぎてびっくりしました。海岸沿いに永遠に幸せが続いていました」と語り、川田は「沖縄本島から船で30分かからないくらいなのに、全く本島と空気が違うし、島のゆったりした雰囲気がすごくステキだなと思いました」と、改めて感じた島の魅力を話した。

そして、ベッキーが訪れたのは群馬県片品村。群馬県の北北東に位置する片品村は、関東地方唯一の特別豪雪地帯でスキーが盛んな地域。ベッキーが村の中心部を歩き、片品村の自慢を村民の皆さんから聞き出すうちに、新鮮なとうもろこしで人気の「とうもろこし街道」を発見。そのほかにも地元の大豆にこだわった「尾瀬ドーフ」や、ものすごい数の真っ白なアジサイの畑などを発見していく。ベッキーは、ロケを終えて「“こんなの知らなかった!”というオススメポイントをお届けできるように頑張りました。ガイドブックにはない情報とかも、たくさんあると思います!」と手応えを語り「台本には書けない偶然の出会いがあったりとか、スタッフさんもリサーチしきれなかったトークの展開とかもあったりしますし、やっぱりいい意味のハプニングがたくさん起こるのが楽しいですね」と、番組のみどころをアピールした。

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