今年8月に開幕する『FIVBワールドカップバレーボール2015』の大会スペシャルナビゲーターを務めるSexy Zoneの中島健人、佐藤勝利、菊池風麿、バレーボール解説者の川合俊一と大林素子、そして、フジテレビのバレーボール期間限定キャラクターのバボドコロ（トミドコロ）が7日、都内で開催された七夕イベントに出席した。

浴衣姿で登場したSexy Zoneの3人。会場に登場するや否や、中島が「こんにちは織姫たち！」とあいさつしファンを沸かせると、大会の見どころについて「2位以内に入ればリオデジャネイロオリンピックの出場権が得られます。とにかく狭き門です」と語り「なでしこジャパンも見せてくれましたが、女子の底力は凄い。今回は、男女ともども、なでしこジャパンの勢いをそのままに勝ってほしい」と、全日本チームにむけてエールをおくった。

そして、同大会のミュージックアンバサダーとして大会テーマソング「Cha-Cha-Chaチャンピオン」を担当するSexy Zone。佐藤は「音楽の力で盛り上げていくので、振りを覚えて、一緒に応援してほしい」と語り、3人はステージ上でサビ部分のフリをファンたちにレクチャーした。また、バレーボール生中継の副音声“Sexy Live Zone”に3人は挑戦。菊池は「『噂にアタックNo.1』（毎週土曜23：25）という番組で、テリー伊藤さんのもとで猛特訓させていただいています。楽しい副音声をお届けできると思う」と語ると、中島は「僕らの素をさらけ出しているのでデンジャラスゾーンなのかな（笑）」と見どころを語った。

そんな中、「めちゃ×2イケてるッ！」から新たに誕生したバボドコロは、ゆるキャラとしておしゃべりを禁止されており、マイクを渡されても何もできないという何とも辛い状態。見かねた中島は、「今日限定でしゃべって良いですよ」と提案。佐藤と菊池に「それ、ここで勝手に決めていいの？（笑）」とツッコまれつつ、バボドコロのトークは解禁された。バボドコロは「このキャラクター。まだ自分でもどうしていいのか定まっていないです（笑）」と心境を明かし、「この前も試合会場に行ったら、このキャラクターがまだ浸透していないみたいで“なにあれ、気持ち悪い”と言われたんですよ」と、悲しいエピソードを披露。しかし「気持ちは皆さんと一緒なので、全試合応援しに行きます」と力強く宣言した。それを聞いた佐藤は「頭を叩くとご利益あるんですよね？」と問いかけながら、バボドコロの頭を“ポンッ”と叩き、バボドコロは「やめて！　会場でボコボコにされちゃうよ！」と言いながらも「フリだからね（笑）」と期待を寄せていた。