人気モデルの新川優愛が、7月8日（水）より初回15分拡大放送でスタートする新ドラマ『リスクの神様』（フジテレビ系、毎週水曜22:00）で、トップアイドル役に初挑戦。「新たな一面を発見していただけると思いますので、普段あまり見せることのない“キャピキャピした新川優愛”を、是非お楽しみに！」とアピールした。

新川は、「ミスマガジン2010グランプリ」（2010年）、「ミスセブンティーン2011」（2011年）などの受賞歴を誇り、現在は「non-no」の専属モデルとして活躍。ドラマ「GTO」、「水球ヤンキース」、「銭の戦争」や映画「今日、恋をはじめます」、「アオハライド」などに出演し女優としても注目を集めている。

そんな新川が演じるのは、トップアイドルの北条ちなみ。ちなみは、日本最大の商社「サンライズ物産」の神狩かおり（戸田恵梨香）が、世界的電機メーカー「生島電機」と共同開発した、次世代型バッテリー「LIFE」を搭載した家電製品のCMやポスターのイメージキャラクターに採用される。「サンライズ物産」の広報部に勤める橘由香（山口紗弥加）が、かおりに対して「トップアイドルの北条ちなみのスケジュールをあてがうのに、あの手この手を尽くして、頑張ったんだから」と話すセリフがあるほど、売れっ子の設定で、新川自身もちなみに対して「うらやましい（笑）」と語っている。

トップアイドルという役どころについて新川は「リアルな自分よりも、CMにたくさん出ていて、うらやましいというのが最初の印象です（笑）」と語り「“歌って踊る”ことを求められているのかと思って、“できないです”と答えてしまいました（笑）」と正直な思いを話した。役作りについては、これまで“ツンデレ”なキャラクターを演じることが多かったの悩んだようだが、監督から「アイドルというよりは、お芝居もやる女優さんというイメージで大丈夫」と言われ気が楽になったという。また、ちなみを演じた印象は「現場に入る時も、スタッフの皆さんに丁寧にあいさつをしたり、すごく良い子なんです。私自身は普段それほどテンションが高い方ではないので、変なプレッシャーを感じています（笑）」とコメントしている。

このドラマは、偽装、隠ぺい、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流出といった企業の不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動など、様々なトラブルに巻き込まれた企業や個人、その家族を救う、危機管理専門家たちの活躍を描く群像劇。主演の堤真一、ヒロインの戸田恵梨香をはじめ、森田剛、古田新太、志賀廣太郎、山口紗弥加、満島真之介、平幹二朗、田中泯、吉田鋼太郎、小日向文世ら、ドラマや映画、舞台経験も豊富で、演技力に定評のあるキャスト陣によって重厚なドラマが展開される。この中で、新川がどのようなアクセントになってくれるのか注目だ。