高杉真宙、バースデーイベントで女装の心理を明かす

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俳優の高杉真宙が30日、都内のクッキングスタジオで行われたバースデーイベントでオムライス作りに挑戦。自身が作ったオムライスを試食すると「うま! めっちゃフワフワです」と笑顔を見せ、ファースト写真集の撮影秘話や主演ドラマのみどころなどを語った。

この日のイベントは、高杉主演のドラマ『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週月~金曜13:25~)とのコラボレーション企画。集まったファンの中から抽選で8名がキッチンに立ち、高杉が料理の先生となって一緒にオムライス作りを行った。

イベント中には、ファースト写真集で披露した女装の話題もテーマに上がり、高杉は「最初は恥ずかしかったですが、撮られていくうちに楽しくなってきました」と女装の感想を語り、さらに「最初はストッキングを穿いて破いたりしたのですが、本当に簡単にやぶけたのでビックリしました。それと意外と温かかったです」と撮影を振り返った。記者から「女装に目覚めたのでは?」と質問されると「いえいえ。僕って男だなと実感しました(笑)」と自身の心理状況を語り、自己採点は「50点」ときびしめに評価していた。

調理中には、事前に集められたファンからの質問に答えるコーナーがあり「好きな女性のタイプは?」と聞かれると、高杉は「僕が静かなタイプなので、よく笑ってくれる女性が好き」と答え、さらに「彼女がいたらどんな休日を過ごしたい?」との質問には「もっと料理が上手になっていたら僕ってあげたい」と解答した。そして、高杉と一緒にオムライスを作った8人が、ケチャップを使ってバースデーメッセージを表現すると、高杉はそれぞれのメッセージを受け取り「嬉しいです」と喜びを表現。その中で一番気に入った作品の作者と記念撮影を行った。

そして、放送中のドラマの今後の見どころを聞かれると「律くんが、お父さんの存在でまた悩みを抱えて、お母さんと弟・調も、そのことで悩んでいきます。そのとき律くんはどういう行動をするのか……。血の繋がりだけではない、様々な繋がりが強くなっていき、暖かい家族が描かれていきます」とアピールした。

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