俳優の佐々木蔵之介が、明石家さんまのトークバラエティ番組『さんまのまんま』に初登場。自身が出演する舞台『マクベス』のトークで盛り上がり、47歳独身の佐々木が結婚相談をさんまに持ちかける。

イギリスで購入したエリザベス女王御用達の紅茶をお土産に持ってきた佐々木。しかし、入れ方が分からない2人はあれこれ思案を繰り広げる。苦労していれた紅茶だが、その味を堪能することはできるのか……。

そして、佐々木が出演するオリジナル演出の舞台『マクベス』の話題に。佐々木は「出るのはほぼ僕だけ。1人で20役くらい演じるんです」と紹介し、稽古も演出家とマンツーマンで、しかも、その演出家が外国人だという。それを聞いたさんまは「大変やなぁ」と感心しきり。ところが佐々木は、外国人の演出家との稽古はテンションが上がると力説。さんまにも経験して欲しいと話す。

一方のさんまも15年ぶりに再演される舞台『七人ぐらいの兵士』の稽古中。共演者は生瀬勝久や山西惇など佐々木と親交がある俳優も多い。彼らから聞いた、さんまチーム独特の稽古方法や（舞台で）共演すると苦労する俳優の話で盛り上がる。芝居の話となると、身振り手振りを交えて熱くなる佐々木だが、「まだ結婚してないんです。どうしましょう」と打ち明ける。するとさんまは、結婚できそうにない原因を次々に指摘し、最終的には「結婚不適合者やねん」と衝撃の一言をあびせる。これを聞いた佐々木のリアクションに注目だ。

また、佐々木は、映画やテレビドラマで活躍するようになっても、父親から早く実家の日本酒の造り酒屋を継げと言われ続けてきたという。そんな父親の態度が、ある作品への出演をきっかけに一変した出来事も明かされる。まんまコーナーでは、雨の日でも笑って過ごせる。まんまおススメの最新“おもしろ傘”を紹介する。

この模様は、関西テレビで6月20日（土）13時56分から、フジテレビで6月21日（日）13時00分から放送する。