じゅんいちダビッドソン、前園真聖の伸びシロに「一緒に漫才やってもイケる」

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「R-1ぐらんぷり2015」優勝者・じゅんいちダビッドソンの初冠番組『R-1ぐらんぷり2015優勝者特番 じゅんいちダビッドソンのミラノで伸びシロ見つけました』が、関西テレビ・フジテレビ系で5月17日(日)24時45分から放送する。そのスタジオ収録がこのほど行われ、じゅんいちダビッドソンは「見てくれたら、完全にグラッチェです!」とコメントを発表した。

じゅんいちダビッドソンには、本田選手のモノマネをしているにも関わらず、本人の公認をもらえていないことが胸につかえていた。本田選手に会って、直接、感謝の気持ちを伝えたい……。そんなじゅんいちダビッドソンの夢を叶えるべく、ご褒美番組の企画が決定。本家にもっと近づき、同じような華々しい人生のストーリーを描いて、芸人としてワンランク上に上がるべく、じゅんいちダビッドソンが様々なトライアルに立ち向かい、本田の待つ(?)イタリア・ミラノへプライベートでも仲が良いという前園真聖と共に旅立つ。

スタジオには「見届け人」として、R-1審査員だった関根勤をはじめ、じゅんいちダビッドソンの友人代表のナイツ(塙宣之、土屋伸之)、R-1応援団だったおのののかが登場。ミラノロケのVTRを見た関根は、「前園さんの方がお笑いに関して上だね(笑)」と語り、ナイツ塙も「オープニングが前園さんとのコントから始まってる。なんで出来てるの?」と前園を絶賛。じゅんいちダビッドソンは前園について「お笑いの間を覚えてきてるんで、ほんとにこのまま一緒に漫才やってもイケるんじゃないかと思ってるんです(笑)」と語り、「“天然だ、天然だ”とボクに言ってくるんですけど、“いやいや、あなたもっとやばいでしょ?”と常に思っています」とコメント。出演者を驚かせる「伸びシロ」を感じさせた前園のバラエティ番組への適応力にも注目だ。

じゅんいちダビッドソンは、初の冠番組については「これだけ力の入ったロケで番組を作って頂いて、それにどれだけ応えられているのかだと思うんですけど、実際にミラノに行って、ミラノでしか見られないものもたくさん見て、色んなイタリア人がボクのことを“あの方”と間違えたり、前園さんとの合流あったり、大物スポーツ選手の登場、そしてスタジオにも豪華なメンバーが来てくださった」と語り、「ACミランの練習場に入ることもできて、フリーキックも蹴ってます」と番組をアピールしている。

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