元格闘家の魔裟斗と女優の矢沢心夫妻が、東海テレビ・フジテレビ系列で放送中のドラマ『プラチナエイジ』（毎週月～金曜 13:25～）で、ドラマ初共演することがわかった。

本作は榊原郁恵、池上季実子、宮崎美子がトリプル主演を務める60代の男女が織りなす夢と冒険の青春物語。魔裟斗と矢沢は、5月11日の放送から登場し、キックボクシングの兄妹トレーナーの健二と早紀を演じる。ふたりは60歳にして最強の中年を決めるボクシング大会に出場することを決めた速水純一（春田純一）を厳しく熱く指導していく。

魔裟斗は矢沢とのドラマ初共演について「最初はやりにくいかなと思っていました」と言いつつも「昼ドラは『はるちゃん』以来13年ぶりの出演だったのですが、いざやってみると結構楽しくやれました」とコメント。落ち着いた兄と勝ち気な妹という設定を意識してアドリブを入れたという。

一方の矢沢は、兄妹という設定について「意外でしたが、現場では違和感なく演じることが出来ました。私たちにしか出来ない役、演技だったと思います」と振り返り、演じる早紀については「口が悪く嫌味な女性。でも本当は思いやりのあるトレーナーとして演じた」と感想を話した。