人気アイドルグループ嵐が、5月7日放送のバラエティ番組『VS嵐』（フジテレビ系列、毎週木曜19:00～）のオープニングで、相葉雅紀主演の月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』の主題歌「青空の下、キミのとなり」を歌唱初披露することがわかった。

番組では、このためにいつもアトラクションを行っているスタジオとは別にスペシャルステージを用意。全面黒で無数の明かりがちりばめられた、大人な雰囲気の漂うデザインとなっている。大野智は「『VS嵐』が始まって7年の歴史の中で、初めて歌わせていただくことになりました。満天の星空が広がっているようなセットで、踊っていますので、番組冒頭から是非観て下さい！　７年の歴史で初、放送は７日木曜夜７時から！　という、なんともラッキーな数字が並ぶのでお見逃しなく（笑）」と、リニューアルをアピール。

今回の楽曲披露についてチーフプロデューサーの三浦淳は、「歌は、嵐の皆さんの最も魅力的な姿の一つです。その姿をオープニングに放送することで、アトラクションでの真剣な姿が、また爆笑のトークが、歌との対比による相乗効果で、より一層、魅力的に映り、これまで以上に視聴者の方に楽しんでいただける」と、狙いを明かした。

5月7日の放送から、「いざ、NEXT STAGE」をコンセプトに掲げ、リニューアルされる『VS嵐』。番組内で歌唱披露するのは、2008年の番組スタート以来初めてとなる。三浦は「この番組が長らく視聴者の方々に好評をいただいているのは、嵐とゲストがアトラクションで真剣に闘う姿に、どんな世代の方もワクワクしながら楽しんでいただけるから」と語り、「そこが番組の肝だということは変えず、さらに多くの、新たな視聴者の方にも見ていただける番組になるよう、嵐の皆さんの歌唱を放送するという初めての挑戦を行います」と語っている。