千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり「テーマが激ムズ」、オモクリ監督がまる子とコラボ

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今年アニメ放送25周年を迎えたフジテレビのアニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜18:00~)とバラエティ番組『オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~』(毎週日曜21:00~)のコラボレーションが決定。19日放送の『オモクリ監督』で、『ちびまる子ちゃん』をテーマに「オモブイ」を制作することがわかった。レギュラー監督の千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりがコラボの感想を語った。

『オモクリ監督』は、千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりがレギュラー監督を務め、ゲスト監督を招いて、今を切り取るユニークなテーマのもと、自ら企画構成し、監督したVTRを発表し、誰のVTRが一番おもしろいかを競う「オモブイ」を中心に、オリジナル楽曲に「オモ」な歌詞をつけ、その曲をプロの歌手が本気で歌う「オモウタ」や、誰もが知っているアニメの名シーンに「オモ」なセリフをつける「オモレコ」など、さまざまな企画に取り組んでいる。

今回のコラボについて「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこは、「『オモクリ監督』はおもしろいなァと思って観ていたので、ちびまる子ちゃんをテーマにしていただけるときいて喜びました。放送が楽しみです。アニメ25周年のうれしい記念になります!」とコメント。そんな中、いまだかつてないテーマに千原ジュニアは「今までで、一番難しかった」、バカリズムは「テーマが限定されているから、難しかった」、劇団ひとりは「テーマが激ムズ」と、声をそろえ、審査委員長を務めるビートたけしまでも「ちびまる子ちゃんをテーマに、自分でも色々と考えてみたけど無理だった」とコメント。ゲスト監督にはレイザーラモンRG、じろう(シソンヌ)、飛永翼(ラバーガール)を招き、レイザーラモンRGは持ちネタの“あるあるネタ”から「オモクリ監督あるある」を、スタジオで披露する一幕も。ゲスト審査員は伊集院光、北山宏光(Kis-My-Ft2)、おのののかが務める。

そのほか、新企画「オモソン~日本県別勝手にイメージソングバトル~」がスタート。自ら作詞、作曲したオリジナル楽曲をスタジオで生歌披露。初回は秋田県をテーマに、秋山竜次(ロバート)、エハラマサヒロ、どぶろっくの3組が挑戦する。「オモソン」審査委員は、ビートたけし、バカリズム、劇団ひとりの他に、番組のオープニングテーマを担当し、秋田県出身でもある高橋優が担当する。

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