木村佳乃のバラエティ司会にフット岩尾「芸人としてジェラシー」

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後藤輝基(フットボールアワー)と木村佳乃の異色コンビがMCを務め、全国に散らばるいまだ脚光を浴びていない絶品食材を、そのおいしさの秘密と共に紹介するグルメバラエティー番組『発見!なるほどレストラン日本のおいしいごはんを作ろう!』が、4月14日(火)21時より関西テレビ・フジテレビ系列でスタート。初回収録後、MCの二人と岩尾望(フットボールアワー)、中山秀征が取材に応じ、ゴールデンバラエティ番組初司会となった木村の司会ぶりを語った。

番組では、日本の知られざる良質な食材「あっぱれ食材」にスポットを当て、毎回決められたテーマで“日本のおいしいごはん”を作っていく。第1回のテーマ料理は“春の炊き込みご飯”で、山の幸(“黄金のくちばし”の異名を持つ鹿児島県産タケノコ)と海の幸(高知県産の金目鯛)で彩られた2種類の炊き込みご飯を作る。

収録を終えた後藤は「木村佳乃オーナーがこういう番組で司会をするのが見どころですし、一緒に司会をして楽しかった」と語り、一方の木村は、「初舞台くらい緊張しました」と本音をこぼし、「食べる方が大好きで作るのは修行中ですが、おいしいご飯を皆さんにお届けできたらと思います。まだまだ司会は不慣れですが、ゲストで来ていただいた方がまた来たいと思えるような番組にできたら嬉しい」と意気込みを語った。

また、スタジオではあっぱれ食材を試食するためのクイズが出題されるのだが、木村が出す親切すぎるヒントに一同困惑する場面も。あっぱれ食材ハンターとしてロケにも足を運んだフットボールアワーの岩尾望は、「緊張したと言っていましたが、真顔でボケるので、芸人からしたらジェラシーを感じました(笑)」と語り、パネラーの中山秀征も「僕もヒントを出したりしますが、あれだけのヒントは出したことがないです(笑)。天真爛漫でリアクションが素晴らしいですし、大げさじゃなくてナチュラルにやっているので、それが木村さんの最大の魅力だと思います」と、木村の司会ぶりに太鼓判を押していた。

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