フジテレビ系列で放送中の人気アニメ『ちびまる子ちゃん』が、今年1月に放送25周年を迎えたことを記念し、お台場フジテレビ1Fに「ちびまる子ちゃんカフェ」がオープン。このほど内覧会が行われ、まる子ちゃんに扮した三上真奈アナと、まる子の担任・戸川先生に扮した笠井信輔アナ、そして、ちびまる子ちゃん（着ぐるみ）がカフェをアピールした。

この日の扮装について、三上アナは「本物のまる子ちゃんと並ぶとちょっときついですね（笑）」と語り、「放送25周年ということですが、私も25歳なんです。いいな、まる子ちゃんは年を取らなくて」とコメント。笠井アナも「戸川先生としてならやりましょうと自ら願い出ました」と率先して扮装したことを明かした。そして、三上アナがメニューの食レポを実施。それぞれの味や食感を伝えたものの、最後には「私の食レポが下手なだけで、この美味しさを本当に伝えたいのですが、そこはご了承ください（笑）」と、茶目っ気たっぷりにメニューの魅力をアピールした。

店内の雰囲気はいつもの「ちびまる子ちゃん」のカラフルな色合いとは異なり、温かく落ち着いたデザインで、老若男女問わず多くの人がくつろげる空間を目指したという「ちびまる子ちゃんカフェ」。20種類を超えるメニューは、「まるちゃんのヘルシー豆腐バーグプレート」や沢君の頭をイメージした「オニオンスープ」、キャラクターが描かれた「ふわふわラテ」など、「ちびまる子ちゃんカフェ」ならでは。さらに、まる子を始めとする仲間たちの書き下ろしの絵が店内を彩り、これまで放送されたオープニングやエンディングの映像、間違い探しゲームの描かれたトレイマットなどが、訪れた人々を迎え入れる。営業時間は9時～19時（ラストオーダー　18時30分）で、約1年間の期間限定出店となる。