ロンブー淳&ベッキーが自身の「伝説飯」を明かす

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著名人が愛したグルメや歴史上の偉人が食べたグルメのほか、涙なしには語れない感動が詰まったグルメなど、まさに伝説の名にふさわしい逸品の数々を紹介するテレビ西日本・フジテレビ系列のグルメバラエティ番組の第5弾『伝説飯5』を3月8日16時5分から放送。MCを担当する田村淳(ロンドンブーツ1号2号)とベッキーが、収録後に取材に応じた。

今回番組では、有名人にまつわるエピソードを持つグルメをテーマに、高倉健、美空ひばり、王貞治らが愛した伝説飯に秘められた笑いあり感動ありのエピソードや、「水戸黄門」の格さん役などでおなじみの伊吹吾郎と京都大学出身の宇治原史規(ロザン)が伝説飯を探す「伝説飯をさがせ!古都・京都伝説飯ツアー」、そして、有名人自らがその美味しさを力説する「お取り寄せ伝説飯」などを紹介する。

収録を終えた淳は「今回は、皆さんが知っているテレビや映画、スポーツのスターが紹介する伝説飯となっていて、いままでの伝説飯より身近に感じられるような気がしました」と感想を語り、特にお取り寄せで紹介されたアンパンが気になったらしく「ぎっしりあんが詰まっていて。料理人の方は料理で生活しないといけないので、売り上げを上げるためにはアンパンだったら、あまりあんを入れない方がいいと思うんですけど、味わってもらう人を楽しませようっていう思いがあのあんに詰まっているような気がして、見習わないとなと思いました」とコメント。一方のベッキーは歌舞伎役者・片岡愛之助が愛したオムライスについて「衝撃的でした」と語り、「チキンライスの上に卵を乗せるとかではなくて、卵を混ぜてそれを焼くという作り方だったんですけど、びっくりしました。すごくおいしかったですし。特別なものは使っていないんですけど、1つ1つが何か特別なんじゃないかと思ってしまうくらい、おいしかったです。本物の味には追いつかないでしょうけど、おうちでマネしたいなと思いました」と、その感動を表現した。

そして、二人にとっての「伝説飯」を聞かれると、淳はテレビに出ていない時代にお世話になった原宿の精肉屋さんのエピソードを明かし「380円を300円とか端数をサービスしてくれていたんですよ。この前行ったら味は変わっていなかったです。そこは本当にお世話になりました」とコメント。ベッキーは川崎のイタリアンレストランをあげ「人生で一番通っているレストランで、ベッキースペシャルっていうメニューがあるんです。そこのパスタは本当に好きですね。海外ロケから帰ってきたときや人間ドッグが終わった時(笑)など、何か節目や頑張ったあとに食べたくなります」と話した。

最後に淳は「おいしい食事屋さんに行って、そこのシェフがどこで食事をしているか聞いて、その聞いたお店に行くようにしているんですけど、同じ店に行きついたりするんですよね。そこに店は意外と知れ渡っていなくて、でも教えない方がいいのかなと思って。お店の方がよければ、次回はそういう観点で伝説飯をやってみたい」と今後の展望を語った。

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