フジテレビの美術デザイナーが、株式会社サンケイビルのマンションブランド「ルフォン」とのコラボレーションし、分譲マンションのモデルルームのデザインを初めて手がけることになった。

モデルルームは2通りあり、1つは『めざましテレビ』の美術デザイナーがスタジオセットのイメージをそのままに、「住まい」に遊び心を採り入れたポップで若々しいイメージにアレンジしたもの。もう１つは、インテリアデザイナーが「ホテルのスイートルーム」をイメージしたものとなる。

さらに、月9ドラマや、深夜の人気バラエティ番組のセットを手がけた美術デザイナーが、モデルルームCGイメージも制作。各モデルルームではテレビを身近に感じる空間を体験することができ、実際のプランへも反映することも可能だ。（別途費用発生。詳細はモデルルームにて応相談）。

今回のコラボレーションについて、フジテレビの後藤正行美術制作局長は「番組・イベント等で様々な空間を創出しているテレビ美術デザイナーの豊かな発想で創り出す生活空間で、人々の憧れを満たす個性的なライフスタイルに繋がれば」と語っている。

このモデルルームが設置されるのは、2015年3月発売予定の「ルフォンリブレ浜松町 キャナルマークス」で、１月31日（土）よりモデルルームが公開される。最寄り駅はゆりかもめ「日の出駅」（西口から徒歩2分）で、そのほかJR山手線・京浜東北線の「浜松町駅」「田町駅」、東京モノレール「浜松町駅」、都営地下鉄「三田駅」などが利用可能。地上14階建ての総戸数52戸で、1LDK～3LDK（37.52㎡～67.25㎡）の分譲マンションとなる。モデルルーム営業時間は平日が11時から19時、土日祝は10時から17時で火・水曜日は定休となる。