羽田美智子と野際陽子が出演し、老舗旅館を舞台にした“嫁姑バトル”が人気の昼ドラ『花嫁のれん』（東海テレビ・フジテレビ系列）の最新シリーズが、1月5日（月）13時30分よりスタート。新シリーズでは矢田亜希子が加わり新展開を迎える。

金沢の老舗旅館「かぐらや」を舞台に、羽田が演じる長男の嫁で女将の神楽奈緒子と、野際が演じる姑で大女将の神楽志乃が繰り広げる“嫁姑バトル”と、旅館ならではの“おもてなしの心”を描いてきた『花嫁のれん』。今シリーズでは、今年3月の北陸新幹線開業を前に、奈緒子は金沢の旅館業界の人材育成のために「金沢女将塾」を発案。それを快く思わない志乃は、女将になった奈緒子に全責任を負わせ、お手並み拝見という立場を取っていた。そんな「女将塾」に応募した漁師町出身の片瀬真知子を矢田が演じる。

このほど行われた記者会見で矢田は、「とにかく魚を愛する、女らしさのかけらもないがさつな役を演じています（笑）。真知子は元気でパワフルで笑顔を絶やさない役柄で共感できる。私も演じていて元気をもらえる」と演じる真知子についてコメント。同席した野際は「なんでこんなに可愛いんでしょうね。撮影は大変ですけど、みなさんが仲良くやっているのが何よりも嬉しくて、現場が家族みたいな感じになってきましたので、それが4シリーズやってきた功績かなと思います」と語り、羽田も「台本にヒマワリのような笑顔の真知子というト書きがあったんです。イメージは沸くけど、どうやって表現するんだろうと思っていたら、目がキラキラしていて、本当にお花が咲いたような笑顔なんです。大変なスケジュールなので大丈夫って言うと“大変ですね。でも大丈夫”って言ってくれて、頼れる後輩です」と太鼓判を押していた。

女将になった嫁・神楽奈緒子が大女将の姑・志乃と今回はどのような“嫁姑バトル”を繰り広げるのか？　新たに登場する「女将塾」も舞台に加わり、矢田演じる真知子がどのように物語に加わってくるのか？　新たな展開を迎える『花嫁のれん』に注目だ。

■『花嫁のれん』
2015年1月5日（月）スタート
毎週月曜～金曜13:30～14:00（東海テレビ・フジテレビ系列）