続いて、今井がテレビ放送や映画で披露してきた自身の楽曲をギターの弾き語りで披露。ギターのセッティングをしながら今井は「今日はだいぶコンディションが良いと思うので安心してください」とコメント。しかし、ギターを弾くために椅子に腰を下ろすと、両脚を開きすぎて、取材陣や観客にパンツが丸見えになるハプニングも。このままでは写真を撮ることが出来ないということで、スタッフからパンツが見えていることが本人に伝えられると、「さすがにまずいですね……」と浴衣を整え、予期せぬ“下着ネタ”で笑いを取っていた。
そして、ギターのセッティングが終わると「パンツも見せる伝説のシンガーソングライターです。聴いていて気分が悪くなったら手を上げるか耳栓をしてください（笑）。こういう場をいただいて、昨夜はバイブスが上がって寝られなかった」と言って「手をつなごう」と「また会おうね」の弾き語りをスタート。気持ち良く歌い始めると、自分でも本当に声の出が良いと感じたのか「今日は本当にコンディション良いです」と語り、ある意味で期待を裏切る出来栄えの歌声を披露した。しかし、途中でキーを取れなくなり、次第にいつもの様相を見せても「大丈夫。俺、メンタル強いから」と今井節を炸裂させ観客を笑わせた。
続いて、BD&DVDのディレクターズ・エディションの話題になると、小田部が「聖南さんと吉野くんの筋トレシーンが入っていた」と述べ、菅谷は「映画は2時間ですが、僕らの生活はもっともっと長い」、今井は「BD&DVDをゲットしたら、俺の歌いつでも聴けるじゃん。CDとかになってないし（笑）」と、それぞれ見どころを語った。
最後に、菅谷が「映画が公開してから半年くらい経ちますが、これだけの方に集まっていただいて感謝しています。また、Netflixで続編『TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY』がスタートします。今回は住んでいないので、僕らも楽しんで見たいと思います」と語り、イベントは無事に終了した。この後、BD&DVDの購入者との握手会が行われ、5人はファンとの交流を楽しんでいた。
