この後、すき間ソング第5弾「WE ARE THE ひとり」を観客と共に大合唱。能町は「こんなに集まって“ひとり”の歌ってね……」、ヒャダインは「ことしの年末もひとりかと思うと寒気が！」、久保は「いつでも、ここに帰ってきてください！」とそれぞれがコメントし、２時間半のライブは大盛況のうちに幕を閉じた。
ライブ終了後。3人に話を聞くと、久保は「いつもと変わらず楽しいだけでやらせていただいて嬉しいです。また是非やりたいですね」と語り、能町は「お客さんを巻き込んでの“即興すき間ソングを作ろう！”は初めて。軽くコール＆レスポンスでしたね」と満足した表情。すると突然、息を切らしたスタッフが登場し「アンコールが鳴りやまないのでステージに戻ってください！」とまさかの展開に。仕込みでなない、本気アンコールの自然発生に、3人は疲れも見せず走ってステージに上がりアンコールに応えた。
客席からの大歓声が聞こえてしばらくすると、3人が再び取材に応じ、久保は「感無量です」、能町は「アンコールで呼ばれても何もやることがなかった（笑）」と感動のコメント。そしてヒャダインは「この番組が始まったからいつも“これでいいんだろうか”と自問してるんですけど（笑）。お客さんよりも自分たちが楽しんでますからね。感想はエゴサーチしないようにします。すき間ソング、いい曲になりましたね！ 次は誰が歌ってくれるんでしょうか……。やることがないアンコール。生々しいアンコールができて良かったと思います！」と語り、充実のライブイベントだったことを伝えた。
