ファイナリスト8人が動画でアピール『ドリームメガガールズオーディション』

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――2次審査について

須田 審査員の人が多くて、本格的なオーディションだったよね。
新井 だけど、思っていたよりもみんなフレンドリーだった。
森 私はずっと怖かったです。ほかに誰がいたかとかもあまり覚えてない。
上甲 始まったらみんな気さくだったけど、いつも仕切っているスタッフの人が怖くなかった?(笑)
須田 すごい視線で見ていて怖かった。
新井 怖い顔しているわけじゃないんだけど、すっごく前に乗り出して見てた(笑)
スタッフ 仕切っていたのはこの人です。
全員 アハハハハ(笑)
上甲 そんな中で、みんなは自分を出し切れた?
伊藤 私は出し切れたかな。緊張しないで楽しくやれたと思う。
須田 歌を歌ってからは、自分のキャラで行こうと思ってやれたかな。
森 順番を待っているときに、先に入ったグループの人たちの声が漏れ聞こえてきて「うわ! 歌がうまい」と思って凄いプレッシャーだった。自己紹介と歌は噛み噛みだったけど、演技はちゃんとやれたと思う。
藤田 逆に私は2日目のトップバッターだったから、めっちゃ緊張して声が出なくて大変だった。
北田 一緒にオーディションを受けている子としゃべったりして、すこし緊張がとけたかな。
川口 私はガチガチでした。会場に入った瞬間一気に緊張して、演技も歌もMCも全部失敗しちゃいました。でも、合格できた。
全員 アハハハハ(笑)

――2次審査で歌った楽曲

森 私は大原櫻子さんの歌にしたのですが、練習とか以前に「やばい! アカペラ? どうしよう」って考えたらそれしか出てこなくて、音楽プレイヤーで歌をじっくり聴いてたのに、本番で歌詞を間違えちゃった。
須田 私はディズニーの「リトルマーメイド」の曲をやったら「なんでこの曲にしたの?」と審査員の方に聞かれて、「ミュージカルが好きだからです」と答えたの。そうしたら「ほかのポップスの曲も歌える?」って聞かれて歌ったんだけど「ミュージカルだね」って言われた。あと、そのときの歌が外に聞こえていたみたいで、一緒にオーディション受けていた子に「ステキでした」と言って貰えた。
上甲 そういうの嬉しいよね。美瑛子ちゃんは、普段自分でも音楽活動していて、曲を作ったりしていんでしょ? それは歌ったの?
新井 自分で作った曲があまり好きじゃなくて、オーディションでは歌ってない。
伊藤 わかる。自分で作った曲ってなかなか好きになれないですよね。私も自分で曲を作ったりするんですけど、オーディションでは、ピアノが弾けるので、音源を自分で作って「赤いスイートピー」を歌いました。

――2次審査を通過した8人で挑戦中の「お台場夢大陸」でのプロモーション活動について

上甲 こうやって毎日のように舞台をもらえるのがすごく刺激的じゃない? 私たちのことを知らないお客さんたちの前で、マイクを通して自分の思いを伝える機会は普通の生活の中ではなかなかないよね。
森 最近は、これが生活の当たり前になっているけど、ふと我に返ると「ヤバくない!?」って感じることがあります。
伊藤 家に帰ると「一体私は何をしているんだろう?」って思うことがあります。
須田 毎日全然違う質問が来るじゃない。しかもマイクを持っていて、けっこう「え?」ってなることもいっぱいあるよね。それでも意外にみんな臨機応変にしゃべっているなって。
上甲 みんなその場でパッと答えられるようになってきた感じはあるよね。
須田 最初はマイクを渡されても「え???」ってなって、早く誰かにマイクを渡したいと思っていたもんね。でも、それじゃダメだってスタッフさんにも言われて、みんなで色々なことを覚えていった。
上甲 葵ちゃんとか菜々子ちゃんは、「お台場夢大陸」のイベントを通して前よりも明るくなったと思う
川口 本当ですか?
藤田 みんなから刺激を受けました。
上甲 自信がなくなることもあるけど、みんながいるから頑張ろうって思えることもあるよね。
新井 みんなで共同作業ができてる感じがする。
須田 実際、一緒にやってて熱い!
伊藤 最近は家族より一緒にいる時間が長い。
上甲 始まる前はもっとライバル感があって、バチバチするのかなと思っていたけど、実際始まってみると全然違っていて部活みたいだよね。

――8月20日には、最終審査決定ステージに残る3人が決定!

北田 せっかくこうして仲良くなれたから離れたくないです。
須田 誰が最終審査に行っても、きっとお互いに「おめでとう」って言えると思う。全員で泣いて、全員で崩れるっていう感じになりそう。
全員 うんうん。
森 もし自分が先に進めなくても、悔しさの涙だけじゃないものがあると思う。自分凄いなって思える気がする。
上甲 今回グランプリになれても、なれなくても、関東出身の5人は、この経験をもって、東京でまたオーディションを受けようと思えそうだけど、今回、東京に出てきている3人は、また東京に出てきてこういうオーディションにチャレンジしたいっていう気持ちがある?
北田 あります。高校卒業したら、東京で一人暮らししたいです。
須田 未奈が一人暮らしできるのー?
北田 できますよー!(笑)
須田 こんな経験したらやっぱりそう思うよね。
上甲 それがあと2週間で終わっちゃうんだよね。

――このオーディションで良かったと思うこと

上甲 ステージに立って、みんなの前で話すのは楽しいかな。元々話すのがやりたかったから。そういうアナウンサー的な仕事をするのは、私いま生き生きしているなって感じる。あと、みんなで和気藹々としているなって感じられるときが楽しい。
須田 みんな心の中でピーンと何かを張っているよね。それが切れちゃうとダァーッと崩れていっちゃいそう。
上甲 でも、本当にみんなで支え合っているから頑張れていると思う。

――ドラマ『恋仲』について(取材時には3話まで放送)

藤田 最近、胸キュンよりも翔太が……。
上甲 葵に「もっとしっかりしてよ」って言いたくなっちゃう。ハッキリ思いを伝えて欲しい。
須田 皆はそういう経験ないの? 好きなのに言えないまま卒業しちゃったなとかさ。
川口 ないですねぇ。
須田 あれー? 美瑛子があるって顔してる?
新井 今、すっごい考えてた(笑)。でも、好きな人に思いを伝えたりしないから、仲良くなれずにずっと見つめて、卒業してサヨナラみたいな感じ。
須田 じゃあ、葵なんだ。
新井 そう! まさに葵(笑)
上甲 友達思いで中々本心を伝えられないでいる葵と、友達が両思いだと知ってても、自分からガツガツと行く翔太とどっちがタイプ?
伊藤 私は葵かな。
須田 私はガツガツだな。
上甲 そのガツガツも友達がお互いに好きだって知っていて行くんだよ?
須田 でも、言った者勝ちかなって。このオーディションも受けなかったら何もないわけでしょ。受けたから今ここにいるわけでしょ。それと一緒だと思う。
新井 じゃあ私も翔太かも。
上甲 えー? やだやだ。本当に!?  両思いなのに離ればなれになったんだよ。
森 翔太があかりの手紙の入ったワンピース51巻をとっちゃったじゃん。葵への手紙だったのに翔太が勝手に中身を見て再会したわけでしょ。あれはズルくない?
北田 あれはズルい!
新井 手紙をちゃんと葵に渡して、自分でもっとズカズカと行くなら良いんだけどね。
上甲 本当にズルいよね。その手紙を見つけるところから4話は始まるじゃない。
伊藤 そう! 早くみたい!!

――最終的には葵と翔太、どちらと結婚して欲しい

須田以外全員 葵!!!
伊藤 翔太派の人います?
須田 怒られちゃうかもしれないけど、みんな葵だって言うじゃん。でも、それだと流れ的に普通じゃん。
森 良いじゃん、月9なんだから。
須田 「え? おまえ?」みたいな人と最後くっついたりして欲しいよね。
森 やだやだ
新井 それじゃあ納得できないじゃん(笑)
上甲 やっぱり葵と一緒になって欲しい。
新井 恋愛の王道を描いているじゃん。だから、最初の王子様とくっついて欲しい。
川口 そうですよね

――グランプリになったら、どんな役で出演すると思いますか?

伊藤 まったくわからない。
須田 ウェイトレスとか? この8人は年齢の幅が広いから、誰がグランプリかによって全然違うでしょ。赤ちゃん役だったら、ぜひ葵ちゃんにやってもらいたい
川口 あははは(笑)赤ちゃんですか? 困っちゃいますよ。
森 でも、本当どうなるのか、この先が楽しみだね。

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