石原さとみ主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第3話が4月23日に放送。ネット上では、西村奏(石原)と野木真樹(KAT-TUN・亀梨和也)のキスシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
梅田知美(宮澤エマ)の自宅に行った奏。横浜地裁のロビーで、真樹と彼の父・浩一郎(仲村トオル)が、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)のことで揉めていたこと、事故を起こした及川カオリ(田中みな実)の車のハンドルに、真樹の指紋がついていたことなどを明かした。
そんな話をしていると、知美の夫・祐希(矢本悠馬)が、真樹を連れてやって来た。奏も知美も驚く。知美は久々に顔を出した彼に「よく来られたね」と怒りをぶつけた。
結局真樹は帰ることに。奏が結婚をすると知って「そうなんだ……おめでとう」と述べて家を出て行った。奏は知美の制止を振り切って彼を追いかけた。
真樹と事件について話をしたあと、一度は別れたが、道路を挟んで向かい側にいた真樹に呼ばれた。彼は「離しちゃダメだぞ」と、昔教えてくれた“絶対に離れない手のつなぎ方”を見せてきた。過去の思い出がフラッシュバックする。「分かってるよ!」と返すと、彼は笑顔を見せた。いつもの真樹の顔だった。
“行ってはダメ。分かっているのに”。奏は最後に彼と別れた12年前のことを思い出す。あのときと同じシチュエーションだ。当時、車が通り過ぎると真樹はいなくなってしまったが、今はいる。気持ちが止められなくなった奏は彼のもとへ。真樹も奏のもとへ駆け寄る。ふたりはキスをして……。
ネット上では、まさかの禁断のキスに「沼すぎる」「(キス中)絶対に離れない手の繋ぎ方(してる)」とのコメントがあった。
次回は4月30日に放送。真樹がカオリの事故のことを語り出す。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、第2話、ダイジェスト、TVer限定のエピソード1.5、石原のスペシャルインタビューが配信中。