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インタビュー

INTERVIEW187 谷原章介

『曲げられない女』が受けているワケ

弁護士になるという目標に向かって9年間ひたむきに頑張り、自分の信念のために前向きにいる早紀と、セレブな専業主婦で嘘と見栄を張るのが大得意な璃子。対極である二人に感情移入する女性も多く、特に20代、30代から支持されている『曲げられない女』。その状況を、谷原さんはどのように感じているのでしょうか?

――20代、30代の女性からの反響が大きいということですが、このドラマのどんなところが共感を得ているのだと思われますか?

僕は菅野さん、永作さん、あの二人だと思いますよ。菅野さんの持っているエネルギーというか、早紀の一生懸命そこにいる感じが応援せずにはいられないし、観ずにはいられないんだと思います。

――永作さん演じる璃子に対しては、どんな風に感じていますか?

璃子の置かれている状況と、同じような境遇の方も視聴者の中にはたくさんいらっしゃると思うので、璃子のあの強がっている感じや健気さは、「頑張れ!」って言いたくなるんじゃないでしょうか。璃子は嘘をつきますけど、その嘘は人を騙すためではなく、自分が傷つかないための嘘だったり、家族が崩壊しないための嘘だったりするんだと、僕は思うんですね。それって、とっても“切ない嘘”じゃないですか。そういうところに今の20代、30代の女性が惹かれているんだと思います。

――私は早紀のシャッターが開いた瞬間に叫ぶ言葉に、いつも観ていて共感しています。背中を押してくれるというか……

「あたしも言いたい!」ってことなんですかね、それは(笑)

――(笑)でも結構、名言が隠されていますよね。

やっぱり菅野さんが言うと、より説得力が増すんでしょうね。そんな言葉もドラマを観てくれている方々に響いていると嬉しいですね。



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