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インタビュー

INTERVIEW176 佐藤隆太

栗田鳴海役の深田恭子さんとの共演の印象は?

健一郎の前に突然現れた、自由奔放でわがままな女性・栗田鳴海。傍若無人に振る舞いながらも、どこか人を魅きつける小悪魔的なキャラを深田恭子さんが好演中です。そこで佐藤さんには、現場での深田さんとのコンビネーションや、鳴海という女性の魅力を話してもらいました。

――小悪魔キャラの鳴海を演じる、深田恭子さんとの共演はいかがですか?

とにかく掛け合いがすごく面白いです。鳴海は本当に破天荒で、台本読んでいても、健一郎と全然かみ合ってない。深田さんはお芝居をすごく考えられていて、めちゃくちゃなんだけど、すごくキュートに魅力的に演じられていて、演じててすごく楽しい反面、気を引き締めて取り組んでいます。破天荒な鳴海とまっすぐな健一郎に、いい衝突をさせないといけないので、気合いが入る現場ですね。

――ストーリーが進むにつれ、健一郎は自分とは正反対の性格の鳴海に、徐々に魅かれていきます。その理由はどこにあると思いますか?

健一郎って、自分の筋を通そうと毎日突き進んでいるんですけど、鳴海と会ってびっくりしつつも、多分どこかで羨ましいと思っているところがあるんですよ。自分がまったく想像できない返し方をするので、健一郎にとっては、良くも悪くも刺激的な存在ですよね。ストーリーが進むにつれて、鳴海が抱えていたものが、少しずつ明らかになってきて、それが破天荒な振る舞いの理由だと分かると、健一郎の性格上、なんとかしてあげたいと思うだろうし、そこに感情移入するような奴なんですよね。徐々に誤解が解けていくうちに、距離が縮まっていくんじゃないでしょうか。

――鳴海は自由奔放でハチャメチャに生きている感じがしますけど、自分に素直に生きているっていう部分では、ある意味“まっすぐ”なのかなって思ったりもします。

確かにそうも言えますよね。今後、健一郎もそう思うかもしれないですね。全然まっすぐじゃないと思ってるはずですけど、確かにそういうまっすぐさもありますからね。

――二人がどんな風に魅かれあっていくのか、楽しみですね。

僕たちの日常でもあるじゃないですか。まっすぐだった人が、あることがきっかけで素直になれなくなったり、本来行こうとしていた道から反れてしまうってことが。そういう切ないところに魅かれたりするものだし、そういう心情も出てきたら面白いですよね。



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