夫から妻へ、妻から夫へ、長年連れ添った夫婦が感謝の言葉をはがきに綴る応募企画「60歳のラブレター」。2000年から毎年募集され、約9万通を超えるはがきが寄せられ大反響を得たこの企画を基に、オリジナルで製作した映画『60歳のラブレター』が遂に公開。日頃言葉にできない想いを綴ったラブレターをきっかけに、互いの大切さやこれからの人生を考える3組の熟年カップルの姿を描いた今作で、中村雅俊さんは原田美枝子さんと夫婦役を演じています。歳を重ねてこそ感じる、不安や焦り、喜びや幸せ、そしてかけがえのない大切な人との絆を丁寧に描いた話題の感動作に出演し、中村さんは夫婦という存在について、どんな印象を持ったのでしょうか? 撮影中のエピソードや見どころなどとともに、その想いを伺いました。
1951年、宮城県出身。大学在学中、文学座研究所に入所。1974年「われら青春!」で主演デビュー、同年のエランドール賞を受賞する。以後、「俺たちの旅」、「ゆうひが丘の総理大臣」など青春ドラマの主人公を演じ、一躍人気俳優に。映画では「ふれあい」、「この愛の物語」に主演。近年は、「夜逃げ屋本舗」シリーズ、「HINOKIO」、「アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗」など、多数の作品に出演。歌手としても「心の色」、「恋人も濡れる街角」など多くのヒット曲を持ち、毎年行うコンサートツアーも1300回を超える。ほかにも、舞台、CMなどで活躍中。5月16日公開の映画『60歳のラブレター』では、定年退職を機に離婚を決意する橘孝平を演じている。主演舞台「僕たちの好きだった革命」が5月19日より31日まで東京芸術劇場で上演予定。