テレビドガッチ


映画

映画『劔岳 点の記』

ストーリー

誰かが行かねば、道はできない。
明治40年、日本地図最後の空白地点を目指した男たちの、魂の記録。

陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎は、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「陸軍の威信にかけて劔岳の初登頂と測量を果たせ」という命令を受ける。
富山に向かった柴崎は、案内人の宇治長次郎と劔岳の調査に入るが、謎めいた行者の言葉以外、登頂への手掛かりすら掴めずに下山する。翌明治40年。
測量隊総勢7人で劔岳周辺に三角点を設置していき、ついに劔岳に臨む。しかしガレキだらけの尾根、雪崩や暴風雨に続く困難に次ぐ困難が、測量隊の行く手を阻む。
命をさらしてまで、測量する意味はあるのかという迷いも7人の胸中によぎる。
一方、創立間もない日本山岳会も、小島烏水らが最新の登山道具を揃え、劔岳山頂を目指していた。
今一度仲間としての結束を訴える柴崎。果たして、柴崎たちは、無事劔岳山頂に立ち、地図作りの任務を果たすことができるのか。