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テラビシアにかける橋

イントロダクション

この奥深い題材を見事に映像へと再生してみせたのは、ガボア・クスポ監督。「ザ・シンプソンズ」や「ラグラッツ・ムービー」などアニメ作品で子供の視点に寄り添ってきた彼は、実写映画の監督デビューとなる本作で、その実力をフルに発揮した。土台となる脚本は、ジェスのモデルとなった原作者の息子、デヴィッド・パターソンが執筆。撮影は、「レイジング・ブル」の名匠マイケル・チャップマン。そして「ロード・オブ・ザ・リング」の特殊効果を手がけたWETAデジタルが、CG技術と想像力を駆使し、「テラビシア」の世界を完璧に実現している。

そしてこの物語を生き生きと輝かせているのが、確かな演技力と初々しい魅力に満ちた、二人の名子役の存在だ。
ジェス役で、多感な思春期特有の心情を繊細に表現するのは「ザスーラ」のジョシュ・ハッチャーソン。鮮やかな個性と想像力でジェスを魅了するレスリーには、「チャーリーとチョコレート工場」のアナソフィア・ロブがみずみずしい息吹を与えている。ハマリ役の二人がもたらす化学反応は、まさにマジカル。また、ジェスの一親役で「ターミネーター2」のロバート・パトリックが、音楽教師役で「あの頃ペニー・レインと」「銀河ヒッチハイク・ガイド」のズーイー・デシャネルが脇を支えている。

子供時代に誰もが体験したリアルな感情と、めくるめくファンタジーの世界。ドラマティックで真実味にあふれた映画の誠実さに、きっと心揺さぶられずにはいられない!

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