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テラビシアにかける橋

イントロダクション

「テラビシアにかける橋」は、子供たちが抱える葛藤やよろこび、かけがえのない友情、想像力の素晴らしさと勇気、そして生命の尊さを綴った、心を揺さぶる真の珠玉作だ。原作は、「子供の本のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞など数々の賞を受賞したキャサリン・パターソンによる、児童文学の金字塔「テラビシアにかける橋」(偕成社刊)。作者が息子に降りかかった出来事にインスピレーションを受け、書いた作品だ。出版以来、30年にわたり「親が子供に必ず読ませたい本」として世界中で愛読されてきたこの名作を、「ナルニア国物語」のウォルデン・メディアがついに完全映画化。ディズニーの配給で公開されたアメリカでは作品のクオリティが幅広い世代に支持され、2月公開作の記録を塗り替えるヒットとなった。

ワクワクするような幻想の世界を描いてはいるが、これは現実離れしたファンタジーとも、 かわいいだけのお子様向け映画ともまったく違う。人生の真実に向き合わざるを得ない子供たちの内面を、驚くべきイマジネーションと誠意際鎖で描写しているのだ。観客はジェスとレスリーがたどる心の旅と友情を共有し、「テラビシア」へと導かれることになる。「テラビシア」は二人にとって現実逃避の場ではない。困難と立ち向かい、自分を確立するための大切な場所なのである。

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