
1979年、北九州。赴任早々、中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師・美香子は、やる気ゼロの部員たちに“試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう。
そんな“おっぱいの約束”に戸惑う美香子先生をよそに、部員たちはおっぱいが見たい一心でがむしゃらに練習に打ち込み、別人のように強くなっていく。大ピンチを迎えた美香子先生の運命は!?
『おっぱいバレー』という驚きのタイトルからフィクションかと思いきや、これは実話に基づく物語。原作は、脚本家としても活躍する水野宗徳の青春小説。小説発売時、タイトルのインパクトからは想像もできない感動のストーリーに読者から続々と反響の声が届き、映像化が熱望されていた話題作だ。映画化に際し、時代背景と舞台は変更となったが、原作に流れる感動のエッセンスはそのまま。おっぱいのことで頭がいっぱいな思春期の男子中学生たちの愛すべきおバカっぷりを爽快に描きながら、ひとつの目標に一生懸命な美香子先生と男子中学生たちの成長の物語へ変わっていく。かわいらしい下心をパワーに繰り広げられる青春に、時に笑って、時に涙して、じんわり胸が熱くなる。いつの時代も変わらない、普遍性と感動に満ちた青春エンタテイメントがここに完成!