テレビドガッチ

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映画

おくりびと

ストーリー

年齢問わず、高給保証!実質労働時間わずか。 旅のお手伝い。NKエージェント!!

 東京でオーケストラのチェロ奏者をしていたが、楽団の解散で演奏家への道をあきらめ、故郷の山形に戻ってきた主人公の大悟は、求人広告に願ってもみない好条件の職を見つけた。早速面接に向かった彼を待ち受けていたのは、なぜか棺桶が置いてある古びた事務所だった。ほどなく現れた社長の佐々木は、履歴書に目を通すこともなく大悟の顔を見るなり、一発で採用を決める。呆気にとられて、求人広告を持ち出して仕事の内容を尋ねる大悟。

 「どんな仕事をすれば・・・」、「納棺」、「のーかん?」――佐々木は答えた。「あぁこの広告、誤植だな。“旅のお手伝い”ではなくて、安らかな“旅立ちのお手伝い”。NKは、納棺のNK」。
 納棺・・・それは遺体を棺に納める仕事だった。思いもよらない仕事に慌てふためく大悟だったが、佐々木に言われるがまま引き受けてしまい、妻の美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたと答えてしまう。
こうして、晩秋の庄内平野を佐々木とともに駆け回る、大悟の新人納棺師としての日々がはじまった――。
 美人だと思ったらニューハーフだった青年、ヤンキーの女子高生、幼い娘を残して亡くなった母親、ルーズソックスを履いてみるのが憧れだったオバアチャン、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん・・・さまざまな境遇の死や別れと向き合ううちに、はじめは戸惑っていた大悟も、いつしか納棺師の仕事に理解を示すようになっていった。





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