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映画

映画『HACHI 約束の犬』

イントロダクション

日本で愛され続けてきた実話が、ハリウッドで映画化!
渋谷のハチ公が海を越え、新たに生まれ変わった感動の物語

 東京・渋谷駅。喧騒の中、今も静かに主人を待ち続けている一匹の犬の銅像があります。今から80年ほど前、“ハチ”という名の秋田犬がいました。毎日、仕事から帰ってくる主人を渋谷駅まで迎えに行き、主人が亡くなった後も、ずっと駅で待ち続けた犬。その感動の実話は、1987年に『ハチ公物語』として映画化され、日本中の涙を誘い、大ヒットを記録しました。
 そんなハチ公に心を揺さぶられたのは、日本人だけではありませんでした。日系アメリカ人3世のプロデューサー、ヴィッキー・シゲクニ・ウォンは、日本を訪れた際、ハチ公の一生について知り、この犬と人間の美しい絆の物語をハリウッドで映画化し、世界中に広めたいと考えました。
 その夢は、これ以上ないほどの素晴らしい形で実現しました。脚本を読んで涙が止まらなかったと言うリチャード・ギアが、出演を引き受けるばかりか、製作にも加わることになったのです。さらにギア自らが、愛犬家同士で友人でもあるラッセ・ハルストレムを監督に指名。『ショコラ』『サイダーハウス・ルール』でアカデミー賞にノミネートされた名匠も、脚本に心を動かされ、すぐに快諾しました。
 2009年、ハチ公は海を越え、ハリウッドの大スターと人間ドラマの名手の情熱のもと、『HACHI 約束の犬』として新たな命を吹き込まれたのです。