
21世紀に入り、日本は超少子化時代に突入した!
なぜ女性は子供を生まなくなったのか!?学者や政治家が頭を抱えるなか、問題を解決するべく、まったく新しいエンタテインメントが誕生した。(日本初の)出産コメディ『ベイビィ ベイビィ ベイビィ』である!
この新しいプロジェクトのために集められたのは、1996年から2002年にかけてフジテレビ系にて放送され、平均視聴率は18%越を記録、後の映画版はその年の年間興行収入第3位(アニメ・特撮を除く)に輝いた『ナースのお仕事』のスタッフ・キャストたちである。
物語の主人公は大手出版社に勤務する佐々木陽子。仕事に生きがいを感じている彼女もまた、自分が子供を持つ事など想像していなかった。ところが編集長の昇進が決まった矢先、突然の妊娠が発覚!キャリアを選ぶか、子供を取るか、究極の選択を突き付けられた。おそるおそる訪れた産婦人科で、陽子は、世間知らずの10代カップル、不妊治療中の夫婦、深夜ひそかに診察に訪れる謎のモデルなど、様々な事情を抱えた妊婦たちと出会う。今どき4人目の子供を生もうとしている自称ベテラン妊婦の大野春江は、戸惑う陽子の良き相談相手となってくれた。そんな人たちとの出会いが、陽子の出産に対する思いを少しずつ変化させてゆく。そして9ヶ月が過ぎ、とある満月の夜、妊婦たちの人生最大の戦いが始まった!