
累計発行部数2500万部超、世界12カ国で翻訳出版されている世紀のベストセラーコミック「20世紀少年」。
原作者・浦沢直樹が描くその物語世界は長い間「映像化不可能」と囁かれ続けてきた。全世界を舞台にした空前のスケール、約50年に及ぶ壮大なストーリー、綿密に練りこまれたプロットなど、作品を構成するあらゆる要素が規格外だった為、映像化を熱望する数多くのプロデューサーが躊躇したのだ。しかし、2006年12月、全世界のエンタテインメント業界に衝撃が走ることになる。
“「20世紀少年」実写映画化決定!!!”
世界中が待ち望んでいた原作の映画化にふさわしく、
その規模はすべてがケタ外れだった。
日本映画の鬼才・堤 幸彦がメガホンを取り、邦画初となるシリーズ3部作上映、総額60億円という巨額の制作費、300名のオールスターキャスト、約1年間に及ぶ長期間撮影、34の国と地域42社からの海外配給オファー、史上初めてとなるパリ・ルーブル美術館での記者会見・・・。
ケンヂと仲間たち、そして“ともだち”を巡る壮大な物語を実写化するために、日本映画の常識を超える製作及びプロモーション体制が敷かれたのだった。