役所広司が辿った三蔵法師の足跡は「草彅くんには分からない」苦難の連続?!
今から1400年前、17年もの歳月を費やし30,000キロという壮絶な大冒険を成し遂げた男、三蔵法師。三蔵法師が命を懸け、得ようとしたもの、求めようとしたもの、目指そうとしたものは一体何だったのか。そんな謎に迫るため、日本を代表する俳優・役所広司が旅に出た。1年以上をかけて世界7カ国を取材し、三蔵法師の辿った道を歩いた。
その模様が、テレビ東京開局45周年記念番組『封印された三蔵法師の謎~シルクロード30,000キロに挑んだ男~』として、9月23日(木)に放送される。
放送を前に、旅人の役所広司がスタジオで会見を行い、ナビゲーターを務める草彅剛・語りの松坂慶子からもメッセージが寄せられた。
まず、この旅の感想について、役所は「ドキュメンタリーの旅人に挑戦する...というのは、初めての体験でした。企画の壮大さに惹かれて、あとプロデューサーの『旅を楽しんでください』という言葉にだまされて(笑)旅に出てみたら、過酷な現場続きでした」とコメント。
目を開けていられないほどの砂嵐に見舞われた、気温70度にも及ぶ砂漠など...想像を絶する撮影環境の中で、「セリフのある俳優業とは違い、その場で感じたことを伝える難しさ」も実感したという。
この番組でナビゲーターを務め、途中、VTRでメッセージを寄せた草彅剛からの質問、「中でも一番大変だった撮影はどこでしたか?」に対しては、開口一番、「涼しくて快適なスタジオで撮影していた草彅くんには分からないよ(笑)」と会場を笑わせる場面も。
そして披露されたエピソードは、高度4,000mを超える天山山脈についてで、高山病になるスタッフも出たほどだったという。「薄い空気の中、過酷なルートを少しずつ登り、頂上が見えたと思っても、息があがって、なかなか辿り着けないんです」と登頂の際の様子をリアルに語ってみせた。
そんな過酷な中でも、印象的な出会いも多くあったようで、「同じ過酷な撮影をしてきた仲間や、旅先で遊牧民の家に泊めてもらったり、大事な家畜を料理として振舞ってもらったりしたことが、とても心に残っています。みんなが助け合って生きる姿を懐かしく思ったりもしました」と、旅の充実を伺わせた。
長い時間をかけ、丁寧に撮影された三蔵法師の旅の記録、ぜひお楽しみに!
【旅人】役所広司
【ナビゲーター】草彅剛
【語り】松坂慶子
【放送】
テレビ東京開局45周年記念番組『封印された三蔵法師の謎~シルクロード30,000キロに挑んだ男~』
9月23日(木)19:58~22:54
(テレビ東京系列・一部地域を除く)
最終更新 2010/08/31 21:21