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「ゆとり世代」を鍛えろ!~人間性をみがく 魂の人材育成...『ガイアの夜明け』

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日本そして世界の経済の動きを幅広いテーマで描くドキュメンタリー。

【内容】
いまどきの新入社員とどう向き合ったらいいのか?今年「ゆとり世代」と言われる新入社員が数多く誕生した。「ゆとり世代」とは、学習内容や授業時間を大幅に減らした2002年度以降に教育を受けた世代。一方で、ここ数年に誕生した"草食系"とよばれる若者たち。ともに、バブル崩壊後の景気低迷、デフレの中で育ってきた。あるデータによれば、しかられた経験が少なく、言われた以上のことは実行しない傾向が強いという。

しかし、そんな若者たちも社会に出れば、組織の中の戦力となることが要求される。とまどうのは新人たちと現場で向き合う先輩社員や管理職。感覚や価値観の違いなどから、意思疎通ができずに悩む人たちも多くなっている。現代の若者たちをどう育てていけばいいのか?そして、若者たちは、組織の中でどう変わっていくのか?
ケータイも恋愛も4年間は禁止という、厳しい"丁稚奉公"スタイルを貫く横浜市の家具製造会社には、入社を希望する若者が集まってくる。一方、大手商社でも"即戦力"として新入社員を育てる新たな取り組みが始まっている。新世代の人材育成の現場を追った。

【詳細】
<夢を実現する"丁稚">家具工房・秋山木工
4年間はケータイ禁止、恋愛禁止、女性も丸坊主、休みは盆と正月だけ...いまどき、こんな厳しいルールの会社に若者たちが集まってくる。現在では珍しい「徒弟制度」で職人を育てる横浜市の家具工房「秋山木工」。この不況下でも業績を伸ばし、年間売り上げ10億円を誇る。
社長の秋山利輝さん(67)も、かつては丁稚として家具職人の修行を経験し、今では皇室御用達の腕を持つ。そんな秋山さんは27歳で秋山木工を設立、自らの経験から"職人づくり"には"人間性を磨く"ことが欠かせないと考え、厳しい"丁稚制度を始めた。「終身雇用制度が崩壊したいまだから、手に職を持つのは大切なこと。そのためにも"徒弟制度"が重要、人づくりが重要なんです」と語る。その厳しい社員育成制度のもと、最初の4年間は丁稚としての修行、その後の4年は職人として家具の製作にあたる。しかし、入社後の半年まで残る新人は半分程度という。
今春も9人の若者が入社した。そのひとり、山形県出身の伊藤奨くん(18)。厳しい集団生活のルールと、先輩職人の教えにとまどい...。そんな伊藤君が、7月に行われる「技能五輪」の神奈川県大会に挑むことになった。果たして...

<"ゆとり世代"を育てろ!>総合商社・丸紅
かつて、ニッポンの商社マンと言えば「世界の僻地」を駆けまわっていたイメージが強い。資源なき日本経済の発展を支えたのは、その屈強な男たち...
石油、石炭などのエネルギーから、食料品や服などの日用品に至るまで、様々なビジネスを手がける総合商社・丸紅。5月に発表された新中期計画で、その筆頭にあげられたのは"人材強化"だった。商社の仕事はいまや製造や販売の受託、経営コンサルティングにまで多様化している。猛スピードで変化する経営環境に対応できる人物の育成が急務である。そこで、中堅社員それぞれに"新入社員を早く即戦力に育てる"ことが義務付けられた。しかし、今年入社したのは「ゆとり世代」の第1期生...。
シューズの輸入事業部と、ベトナムの石炭火力発電所の建設チームに配属された二人の新入社員と、それぞれの教育係を任命された中堅社員の葛藤を追う。

【案内人】江口洋介
【ナレーター】蟹江敬三

【放送】
8月31日(火)22:00~22:54
(テレビ東京系列・一部地域を除く)

最終更新 2010/08/31 19:18
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