「村上龍×日経」という異色のコラボレーション番組、『カンブリア宮殿…村上龍の経済トークライブ…』
再びデフレに突入した日本経済。
日本のものづくりメーカーは“激安”だらけの小売りの現場で買い叩かれ、多くが疲弊している。そんな逆風下で 売上げ・利益ともに過去最高を記録したメーカーが、ある。“知られざる消費材のガリバー”アイリスオーヤマだ。
毎年世に出す新商品は、1000点以上。しかも次から次へ“売れ筋”をつくり出す! 率いるのは 全商品の開発責任者でもある社長の大山健太郎。男は言い切る!「そこに“不満”がある限り 市場拡大は無限だ」
●驚異の商品開発力
収納の定番、透明な中身の見えるプラスチック衣装ケース、シュレッダー、高圧洗浄機…ホームセンターに並ぶ商品の多くを、アイリスは製造している。
中でも透明衣装ケースは、アイリスが初めて商品化した。この商品のきっかけが「中に何が入っているか探す時に困る」という、不満。
当時、一部の愛好者のみが行っていた「園芸」を、プラスチック製の軽い鉢を製造することで、主婦などにも購買層を広げ、ガーデニングブームを巻き起こしたのもアイリスだ。
●さらば売り上げ至上主義!利益を出し潰れないのが全てだ
若干19歳で父親の町工場を継いだ大山は、高度経済成長の波にも乗って、年商15億円を稼ぎ出す、らつ腕経営者にのし上がった。
ところが1970年代、オイルショックで売上げは半減、倒産寸前まで追い込まれた。大山は悟る「業界トップに意味は無い。どんな不況でも、利益を出せる企業にこそ意味がある!」。
そこで生み出したのが、どんな商品でも必ず利益が出る “アイリス流マネジメント”。人件費から何まで細かく数値化され、すべてが「見える」様になり 正確に経営状況を把握出来る。不況でも儲ける、驚異のアイリスマネジメントの極意が明かされる!
●新世代のモノづくり、メーカーベンダー制
新商品を作っても、「ベンダー」である問屋は売れるかどうか分からない商品を扱いたがらない。そこでアイリスオーヤマは、作ったもの全てを小売りに直接納品し、尚且つ問屋業も行う独自の「メーカーベンダー」体制をとっている。店舗は持たずとも全国1万1000もの取り引き店舗に直接工場から出荷、中間コストも掛からず、かつ値ごろ商品をつぎつぎと店頭に並べることに成功! そして問屋を介さず市場動向が即座にわかることもさらに新商品開発に活かされる。
ぜひご期待ください!
【放 送】 2月15日(月)
22:00~22:54 (テレビ東京系列・一部地域を除く)
テレビドガッチが