『FREEDOM』森田監督が学生にエール ―『いばらの王~King of Thorn』クリエイターズセミナー―
『スチームボーイ』『FREEDOM』のチームが仕掛けるアニメーション映画『いばらの王~King of Thorn』は、クリエイター養成スクール「デジタルハリウッド」と世界最大級のSNSサイト「MySpace」とタッグを組み、デジタルハリウッド在籍学生による本作オリジナル予告編コンテストを行う事を発表。公募に先駆け、多くの予告編制作を手がける「ガル・エンタープライズ」の福永大輔氏と『FREEDOM』の監督を務めた森田修平氏を招き11日、学生向けにクリエイターズレクチャーを行った。
「次世代を挑発する感性、求む」と書かれたセミナールームに続々と学生が集まり、第1部がスタート。実写映画「20世紀少年」や劇場版「BLEACH」の予告編を手がけた福永氏による「予告編製作ディスカッション」では、コンセプト決めの重要さや演出論をレクチャー。30秒のオリジナル予告を製作する学生に対しては「どこを残してオリジナリティを出すかが重要。見た人が興味の持てるモノを製作すべき」とアドバイスをおくった。
続く第2部では大ヒットアニメーション映画『FREEDOM』を手がけた森田氏が登場。学生時代に製作した作品や、数々のアニメ賞を受賞した「カクレンボ」の映像を見せながら、当時の想いや現在に至るまでの経緯を語った。学生に対しては「PCに頼らず、とにかくアイデアを書き出し色んな作品を作って欲しい。片山監督は『FREEDOM』の時に一番最初にお世話になった大切な先輩。特撮が大好きなので、オリジナル予告に特撮シーンを盛り込むと、“監督賞”が貰えるかも」と明かした。
『いばらの王』監督・片山氏は「最近の学生のクオリティは高く、(自分を)抜かれると困るので、オリジナル予告募集には反対した」と冗談を交えつつも「頑張っている人に頑張れと言いたくない。とにかく面白いものを見せてください」と学生にエールを送った。
予告編コンペディションでは、グランプリ副賞としてiMac 21inchがプレゼントされる他、作品を「いばらの王」BD・DVDの特典映像としてペッケージ化される。
映画『いばらの王~King of Thorn』は5月1日より全国ロードショー
最終更新 2010/03/11 23:17