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通話料が0円になる~ケータイ戦国時代 第三幕~

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日本そして世界の経済の動きを幅広いテーマで描くドキュメンタリー、『ガイアの夜明け』。

【内容】
携帯電話がいま、大きな変革期を迎えている。iPhoneをはじめとする高機能端末(スマートフォン)のヒットにより、これまで「ガラパゴス」と揶揄されてきた国内の携帯電話業界の仕来たりが壊れ、携帯大手3社は生き残りをかけた熾烈な競争に突入した。

iPhoneのヒットで契約者数を伸ばし独走を続けるソフトバンク、それを韓国サムスン製のスマートフォン「ギャラクシー」でNTTドコモが追撃する。そして、スマートフォンの開発にひとり遅れをとった業界2位のKDDIは、巻き返しに向け「通話料無料」という"禁断のサービス"を打ち出した。
その一方で、大手3社がほぼ独占してきた携帯電話市場に、社員わずか20人というベンチャー企業が参入する。独自のスマートフォンを開発し、格安サービスで大手に挑むという。秘策はあるのか?
1990年代のケータイ普及期におけるシェア獲得競争、iモードの登場による2000年代のコンテンツ覇権争い、そしていま、ケータイ戦争は"激動の第三幕"へ突入した。果てして、勝者は誰なのか?

【苦戦する"au"  秘策は"禁断の無料通話"】
スマートフォンの開発にひとり後れを取った業界2位のKDDI(au)。新規の顧客獲得で苦戦を続けている。9月10日の記者会見で、小野寺正社長は「スマートフォンの投入の遅れは戦略ミス」と、反省の弁を述べた。 11月、巻き返しを狙うauはようやくスマートフォンを投入。そして打ち出したのは「通話料無料」という"禁断のサービス"。これまで携帯会社が"天敵"としてきた「無料通話ソフト会社」と提携し、サービスを始めた。通話料収入に頼ってきた電話会社が、自らのビジネスモデルをひっくり返す賭けに出た。果たしてそこに、どんな巻き返しの勝算があるのか。

【ベンチャー企業がケータイ事業へ参入!大手3社の牙城に挑む】
社員わずか20人、携帯電話向けコンテンツの開発を手がける大阪市のベンチャー企業「アールストリーム」が、この12月に携帯電話事業(携帯キャリア)に参入しようとしている。オリジナルのスマートフォンを開発し、格安の通話・通信料でサービスを開始するという。
これまで国内の携帯電話事業は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのほぼ3社でほぼ独占してきた。その3社から通信網を借りて、事業に参入できる仕組みを総務省が整備したものの、1機種に100億円かかるといわれる携帯端末の開発コストの負担が大きく、新規事業者の参入には障壁があった。それを可能にしたのが、スマートフォンである。大手に挑む秘策に迫る。

その他にも、高齢者の生活を支える新たな取り組みなど携帯電話の多様な側面に迫る!

【案内人】江口洋介
【ナレーター】蟹江敬三

【放送】
『ガイアの夜明け』
12月7日(火)22:00~22:54
(テレビ東京系列・一部地域を除く)

最終更新 2010/12/06 21:59
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