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五輪に挑んだニッポンの技 バンクーバー…知られざる物語…『ガイアの夜明け』

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日本そして世界の経済の動きを幅広いテーマで描くドキュメンタリー、『ガイアの夜明け』。
冬季五輪は、ウィンタースポーツ先進国である欧米選手とメーカーの強固な牙城となっているが、そこに日本の技術力と意地で挑む男たちがいた。オリンピックに臨んだ日本メーカーとアスリートたちの知られざる、もうひとつの物語…。

【詳細】

4年に一度のウィンタースポーツの祭典。バンクーバーでも数々のドラマがあった。五輪の壁に涙した上村愛子、今大会日本初のメダルに沸いたスピードスケート陣、16年ぶりの復活をかけたノルディック複合団体…。もちろん主役は選手と彼らの培った技術だが、その陰には、タイム差ゼロコンマの世界を制するための用具・ウェアメーカーの熾烈な闘いがある。冬季五輪は、ウィンタースポーツ先進国である欧米選手とメーカーの強固な牙城となっているが、そこに日本の技術力と心意気で挑む男たちがいた。バンクーバーオリンピックに臨んだ日本メーカーとアスリートたちの知られざる、もうひとつの物語…。

【北京五輪のリベンジを!大手メーカー意地のスーツ開発】
今大会のスピードスケート日本選手団が着用しているゴールドと黒のスケートスーツ。会場でもひときわ目立って話題となった。このスーツを開発・製造したのが、ミズノだ。スピードスケートは、まさにゼロコンマ何秒の世界。着用するスーツも、空気抵抗を1%減らすだけで、タイム短縮につながるという。去年、ミズノの開発担当者、辻中さんは、日本選手団のスーツ開発の最終局面を迎えていた。スピードスケートは、前回トリノ五輪でメダルを1つも獲れないという惨敗を喫し、雪辱を期していたが、辻中さんとミズノもまた違うリベンジに燃えていた。それは、2年前の北京オリンピック、水泳競技での雪辱戦だった…。

【密着365日…上村愛子を支えた技術者たち】
スキーモーグルの上村愛子は、去年3月、世界選手権で優勝した直後からバンクーバー目指して始動していた。その上村の好調を支えていたのが、メイド・イン・ジャパンの新興メーカーだった。上村が履くスキー板は、「ID ONE」という一般にはまだあまり知られていないメーカーのもの。社長の藤本さんが10年前、「自分に合う板がない」と困っていた上村の話を聞き、「じゃあ、わしが作ったる」と、一から作りあげたのだという。ブーツ、ウェアもまた、日本のメーカーが上村の競技を支えていた。スキー人気が凋落し、メーカーがバタバタと消えて行く中で、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった男たちと、上村愛子の二人三脚を1年間にわたって取材した。

【レアメタル会社の秘密のワックス】
ノルディック複合団体は、荻原兄弟を擁した90年代以来の復活を遂げようとしている。その裏側には、ある畑違いの日本企業の技術力があった。それは、スキーに欠かせないワックス。五輪チームにワックスを提供している日本メーカーの「ガリウム」は、1994年の創業。非鉄金属メーカーの同和鉱業(当時)のレアメタル技術が、意外にもスキーワックスと結合したところからできた会社だ。ガリウムのワックスは、スキーをよく滑らせる“はっ水性”と、長い距離を持たせる“耐久性”を兼ね備えている強みがあるのだ。果たして、本番では…。

など…興味深い話題が満載です!

【放 送】  3月2日(火) 22:00~22:54
(テレビ東京系列・一部地域を除く)
3月5日(金)  21:00~21:54(BSジャパン)

最終更新 2010/03/02 19:49
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