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「ブウィンディ原生国立公園」心優しき王者の棲む森 -THE世界遺産

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地球上にわずか600頭。絶滅の危機にあるマウンテンゴリラ。その半数が生息するのがウガンダ・ブウィンディ原生国立公園だ。ゴリラはほんの160年ほど前に初めてヨーロッパに紹介され、人々に凶暴な獣のイメージが植え付けられた。しかし彼らは、ゴリラは完全な菜食主義で1年中豊富に生える「草」を主食とする。そのため食物を奪いあう争いをする必要が無い。その容貌と胸をたたくドラミングなどから昔はゴリラは凶暴な動物というイメージがあったが、実は争うことを知らない平和主義者なのだ。
そして、2%しか違いが無いという人間とゴリラのDNA。生態を解明するために、研究者たちはゴリラのグループを長期にわたって観察している。その中で森のゴリラと出会う時使われる挨拶の言葉があった。人間に対する彼らの警戒を解くための大切な挨拶である。
高い山岳地帯の森の中で草を食べながら、集団でひっそりと暮らしている。心温まるその子育ての様子は、人間の家族となんら変わりがない。「ブウィンディ原生国立公園」で心優しき森の王者と出会う。

【ナレーター】深津絵里

『THE世界遺産』
2010/04/25(日)18:00~18:30(TBS系)

最終更新 2010/04/23 23:36
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