TBSの4月クールの日曜劇場で東野圭吾原作の「新参者」(講談社)を早くもドラマ化することが決定した。「白夜行」「流星の絆」「ガリレオ」など、数々のヒット作を生み出してきた東野ミステリーが、満を持してTBSの日曜劇場に初登場する。
原作の「新参者」は、東野圭吾が10年以上に渡ってその成長を描き続け、ファンの間では、ガリレオを遥かに凌ぐ人気を誇る“刑事”加賀恭一郎シリーズの8作目を数える最新作。累計38万部を超え、“このミステリーがすごい!2010年版(宝島社)”“2009ミステリーベスト10【国内部門】(週刊文春)”でダブル1位に輝いた注目の作品だ。
舞台となるのは「日本橋・人形町」。一人の女性が殺害され、この殺人事件を担当することになったのが、日本橋署に異動してきたばかりの、ニューカマー・加賀恭一郎。その加賀恭一郎の捜査線上に浮かび上がった容疑者は、なんと人形町の商店街住民全員!容疑者を突き止めるべく、まさに“ニューカマー(新参者)”として、人形町商店街の複雑に入り組んだ人間関係をひとつひとつ紐解いていく。そこには新参者として赴任してきた加賀恭一郎にしかわからない、人形町の人々の「心の謎」があり、その「心の謎」を抜群の洞察力と推理力で解き明かしていく。次々と浮かび上がる容疑者が抱える心の闇…そして、最後に辿り着いた容疑者とは!?
主役の刑事・加賀恭一郎を演じるのは、2004年7月クールの日曜劇場『逃亡者 RUNAWAY』以来、約6年ぶりの日曜劇場出演となる、阿部寛(TBSでの連続ドラマ出演は、2005年7月クールのドラマ『ドラゴン桜』での主演以来で、直近では、2008年12月24日放送の単発ドラマ『あの戦争はなんだったのか』に出演)。意外にも、刑事役としての主演は初めてとなる。原作の東野圭吾とは初のタッグを組むことになり、果たしてどんな加賀恭一郎を見せてくれのか?原作の枠を超えての演技に大きな期待がかかる。
ミステリーとしてのハラハラドキドキ感と、人の心の奥底に響くヒューマンドラマとしての温かさ。この相反する二つの要素を阿部寛演じる加賀恭一郎が、絶妙なコントラストで引き出していく。今までのドラマになかった、新しい形を『新参者』が作り上げる!
原作・東野圭吾×主演・阿部寛でお送りする、4月スタートの日曜劇場『新参者』に乞うご期待!
【原作・東野圭吾コメント】
これまでも人間の本性や情念をテーマに小説を書いてきましたが、「新参者」では、人情という正の部分を描いてみました。主人公の加賀は私にとって思い入れのあるキャラクターですが、素晴らしい方に演じてもらえることになり光栄です。見た人々が明日に期待をもてるようなドラマになればと思います。
【主演・阿部寛コメント】
あの東野圭吾著「加賀恭一郎シリーズ」の最新作「新参者」にすごく意気込みを感じています。僕なりの加賀恭一郎を演じたいと思います。
テレビドガッチが