今夜「ともだち」正体が明らかに!!20世紀の少年たちの最後の闘いが始まった...
今夜放送の『金曜ロードショー』は・・・。
日本映画史上に残るビッグ・プロジェクト「20世紀少年」の、3週連続放送も遂に最終話。原作とは異なった「ともだち」の解釈から物語を構築。制作中もその正体はトップ・シークレットとして扱われ、公開に先駆けて行われたマスコミ試写会でもラストがカットされていたほど。そんな衝撃のエンディングが待つ「20世紀少年‐最終章‐ぼくらの旗」が、いよいよテレビ初登場!!
地球滅亡を目論む「ともだち」は、自分を信じれば救われると説き盲信的な民衆から圧倒的支持を集めていた。2年前の万博開会式以来バラバラになっていたオッチョ(豊川悦司)、ユキジ(常盤貴子)、ヨシツネ(香川照之)、そしてカンナ(平愛梨)らは、それぞれの場所で闘い続けていた。しかし、「しんよげんの書」に書かれた、地球最後の日はすぐそこに迫っている。仲間たちは「ともだち」の計画を止めることができるのか?そして行方不明になったままのケンヂ(唐沢寿明)はどこにいるのか?
正義の味方に憧れるケンヂたちの他愛もない空想から生まれた凶悪な犯罪者「ともだち」。「ともだち」とは一体誰なのか?そして「ともだち」がこんな計画を企むようになったのは何故なのか?シリーズを通しての最大の謎が、様々な角度から解き明かされていく。ケンヂと仲間たちが忘れてしまっていた記憶の断片、ケンヂの姉・キリコ(黒木瞳)の失踪の理由、そして「ともだち」の友人たちの複雑な思い...。「第1章」「第2章」で張り巡らされていた伏線を、丁寧に、かつスピーディーな演出でしっかりと拾い上げていき、思いがけないエンディングにむけてストーリーは一気に加速していく。
真相が明らかになるにつれて見えてくる、お面に隠された「ともだち」の素顔。クラスで目立つ存在の少年に憧れ、彼の気をひくために様々な手段を尽くす子どもたち。そして、物語の中で様々なキャラクターによって幾度となく繰り返される「ぼくとともだちになってくれる?」という素朴な問いかけ。友達との関係に一喜一憂し、その後の運命まで左右されてしまう少年たちの姿は、誰にとっても他人ごととは思えない切実さで胸に迫る。少年時代の心の傷を癒す術を知らないまま、大人になることを拒み続けている「ともだち」。一方、「子どものころに夢見た自分」になることを諦めて、大人になることを選んだケンヂたち。この「最終章」は、望む・望まないにかかわらず大人になってしまった男たちがもう一度少年時代の自分と向き合い、自分に誇れる自分を取り戻していく過程を描いた中年男の成長物語でもあるのだ。
本作でもゲスト出演陣はとにかく豪華。高嶋政伸やロンドンブーツ1号2号の田村淳、格闘家の武蔵に、吉田照美、福田麻由子などなど。奇妙な建築物が立ち並ぶ万博会場や、60年代風に作りこまれた「未来の東京」の街並み、巨大ロボットや宇宙船、地球防衛軍の衣装に至るまで。制作者の遊び心と原作への愛情が溢れるセットや小道具も見逃せない。
「悪になるのは大変だ。正義の味方になる方がよっぽどラクだ」。そう言いきって、闘いに赴くケンヂ。そんな彼の姿は、世界を守るために必要なのはほんの少しの勇気なのだと教えてくれる。ケンヂは愛する人たちの命を、そして「ともだち」を救うことができるのか?
【出演】
<謎の男・矢吹丈>
唐沢寿明
<オッチョ>
豊川悦司
<ユキジ>
常盤貴子
<ヨシツネ>
香川照之
<カンナ>
平愛梨
<蝶野>
藤木直人
<マルオ>
石塚英彦
<ケロヨン>
宮迫博之
<フクベエ>
佐々木蔵之介
<コンチ>
山寺宏一
<ビリー>
高橋幸宏
<ヤン坊・マー坊>
佐野史郎
<万丈目胤舟>
石橋蓮司
<神様>
中村嘉葎雄
<キリコ>
黒木瞳
金曜ロードショー『20世紀少年‐最終章‐ぼくらの旗』
8月27日(金)21:00~23:24(日本テレビ系)
★予告動画配信中!
(c)1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ / 小学館
(c)2009 映画「20世紀少年」製作委員会
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最終更新 2010/08/27 13:40