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日本列島を席巻した“ポニョ”が あのメロディーに乗ってテレビ初登場!!

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2008年夏に、日本中で大ブームを巻き起こした人間になりたいと願う魚の子・ポニョと、5歳の男の子・宗介の冒険ファンタジーが待望のテレビ初登場となる。しかも今回は金曜ロードショーだからできるスペシャル企画として、第一部では『ポニョスペシャル特番』を、第二部で『崖の上のポニョ』本編を放送!

宮崎駿監督が『ハウルの動く城』の次に選んだのは、長年夢見て来たという海を舞台にした物語。これまでに多くの傑作を世に放っている宮崎監督だが、海を舞台にするのは今作がほぼ初めて。つまり、ベテラン宮崎監督にとっての初挑戦、スタジオジブリにとってもまたとない企画となったのが『崖の上のポニョ』だ!

しかも、アニメーションでもっとも描くのが難しいと言われているのが火と海なのだという。それをどのようにして描くかにより、作品自体が変わってしまう。そこで宮崎監督の“海は生き物”という解釈をベースにイマジネーションを巡らせて生み出されたのが、海に生きる生物から波にいたるまで、すべてに命が宿った“生きた海”だった。特にその波には特別なこだわりを持ち、水魚という巨大な魚がひしめきあったようなこれまでに観たことのない絵を作り出したのだ。

しかも、大人から見たら巨大な波にしか見えない水魚も、宗介のような子どもには魚に見えるという点には、監督の信念がうかがえる。劇中何度も海の水が魚の形をして現れるシーンにはぜひ注目したい。

また、海の描写と同じく製作チームにとって新しい挑戦となったのが、アニメーションの表現方法だ。
『崖の上のポニョ』も当初は従来通りの表現法で作る予定だったというが、作品に着手する前にロンドンのテート・ブリテンを訪れた監督が、ミレーが描いた「オフィーリア」に感銘を受け、すべて手描きというアニメーションスタイルを取ることにしたのだという。しかし、CGによる表現が当たり前のこの時代において、CGを廃して(ただし、作画以降の彩色と撮影はデジタルで行っている)すべて手作業というのは多大な困難を伴う。それでも、登場するすべての動くものを手書きにすることにこだわったことで、ポニョ独特の温もりと素朴な優しさ、そしてどこか懐かしい雰囲気が誕生したのだ。

こうして生まれた懐かしくも新しい驚異の映像に、リアルな命を与えているのが豪華声優陣たちだ。子どもの役も大人が演じることが多いアニメ作品だけど、ジブリは子どもの役はちゃんと子どもに演じさせているため、キャラクターにリアルな響きを与えている。
今回も主人公の宗介役には土井洋輝と、ポニョには奈良柚莉愛と子役が大活躍し、その周りを山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子などの豪華かつ実力派キャストが勢ぞろいし、ジブリの世界を完璧なものにしている。

さらに付けくわえておきたいのが、この夏公開になるスタジオジブリの新作、『借りぐらしのアリエッティ』のメガホンを握る米林宏昌監督が、ポニョの波乗りシーンを描いたアニメーターだという点。そのシーンを観れば、おのずとジブリの新作のクオリティの高さが感じとれるだろう。

さあ、二部にわたってお届けする「ポニョスペシャル」の2月5日の金曜ロードショー。
「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子~♪」のメロディーに乗って、5歳の少年とポニョが繰り広げる愛と勇気と責任の冒険の旅に出航しよう!


【キャスト(声の出演)】
<リサ>
山口智子

<耕一>
長嶋一茂

<グランマンマーレ>
天海祐希

<フジモト>
所ジョージ

<ポニョ>
奈良柚莉愛

<宗介>
土井洋輝

<婦人>
柊瑠美

<ポニョのいもうと達>
矢野顕子

<トキ>
吉行和子

<ヨシエ>
奈良岡朋子



金曜特別ロードショー『崖の上のポニョ』
2月5日(金)19:56~23:04(日本テレビ系)



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・『崖の上のポニョ』直前スペシャル!ポニョはこうして生まれた

最終更新 2010/02/01 14:31
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