どんなニュースも、丁寧に意味を知ると、そこには「そうだったのか!?」と思わずうなる新発見がある! ニュースを分かりやすく伝えることにかけては日本一のジャーナリスト・池上彰が、ゲストの疑問・質問に答えつつ、模型や大型モニターなどを駆使して視覚的に解説していく。
今夜は、「国の予算」と、「円高ドル安」に関する素朴な疑問を解明する。
■『そうだったのか!国の予算』
国の予算がどうやって決まり、何に使われているのか一から学んでいく。
国の予算とは、翌年、国が使うお金をあらかじめ計算して、国民が納める税金の使い道を決めることをいう。編成期間は、学校と同じように4月から始まって次の年の3月までの1年。池上は、この1年を3つの学期に区切り段階的に解説していく。
まず1学期は「見積もり」の時期。各省庁が来期どんな事業をしようか、それにいくらかかるかなど予算案を作成することから始まる。昨年からよく耳にする「仕分け」もこの1学期に行われる。
2学期は「査定」、3学期は「予算決定」となるが、その詳細は? また、菅政権の予算編成のポイントについても詳しく説明する。
■『そうだったのか! 円高ドル安』
ニュースで連日報じられている円高ドル安。6月ごろから加速し、ついには15年ぶりに1ドル=85円を割った。円高が進めば日本経済に打撃を及ぼすといわれているが、私たちの生活にはどのような影響があるのか。円高のメリット、デメリットを一緒に学んでいく。
私たちにとって円高のメリットは、①海外旅行がお得、②輸入品が安くなる、③資産が増えるなど。企業にとっても、多くの資源を輸入している鉄鋼や紙、石油会社などは円高の恩恵を受けている。しかし、輸出面では大きなデメリットがある。従業員への給料にも影響を及ぼすというその仕組みを、池上は分かりやすく図解する。はたして日本にとって円高と円安、どちらが得なのか?
【放送】
2010年9月1日(水) 20:00~20:54
テレビ朝日系
テレビドガッチが