団塊世代は必見!“熟年離婚”からの家族再生ドラマとは……
出版社・文芸社刊行の小説をドラマ化する、テレビ朝日の『文芸社ドラマスペシャル』が9回目を迎え、今回は、文芸社刊『ペーパー離婚』(冨岡知世子・著)をドラマ化された。
会社を定年退職した日、妻との約束をすっかり忘れて、友人と飲み明かした夫。帰らぬ夫を家で待ち構えていたのは、離婚届を用意して、怒り心頭の妻。そんな修羅場へ何も知らずに現れたのは、両親に紹介するため結婚相手を連れてきた長女だった……。
両親をどうにか仲直りさせようと奮闘する長女だが、それを尻目に“ペーパー離婚夫婦”は、二世帯住宅の一階と二階で別々の生活を送りはじめる。この『ペーパー離婚』は、“いちばん近い他人”である夫婦が互いを理解し直し、家族の再生を目指そうとする姿を描いた、心温まるホームドラマだ。
1月26日、文芸社で行われた記者会見では、娘役の中越典子、妻役の市毛良枝、夫役の綿引勝彦が登場。中越は「太陽を浴びているような温かい気持ちになれる作品になった」とコメントし、撮影を通して市毛・綿引との「家族愛」が高まり、食事に誘ったエピソードを披露。
中越に食事に誘われた市毛は「ケンカばかりする役ですが、実際の現場は温かかったです(笑)。また、若い人たちにとって私たち世代は煙たい存在なのではと思っていましたが、(今回の撮影を通して)話をしたい、聞きたいと思っていることがわかった」と、作品での発見を語った。
また、妻に三行半を突きつけられた夫役の綿引は、この撮影で「わたしも三行半を突かれたらとトラウマになっています(笑)。私生活でも妻に「お前」「おい」って言葉を使っていたので改めました。夫婦間でも言葉遣いは大切ですね。作品で人は成長するんだと、この歳になって感じた」と、プライベートで変化があったことを告白。完全燃焼できた作品はすでに2回見て、久々に自分の作品で泣かされたという。
作品は来月2月7日(日)、テレビ朝日系列で放送。
第9回文芸社ドラマスペシャル「ペーパー離婚」
~娘の結婚VS親の結婚~
2010年2月7日(日)午後2:00~午後3:25
(出演)
高山菜穂子/中越典子
高山三千子/市毛良枝
村瀬信一/岡本信人
瀬川勝己/柏原収史
瀬川妙子/島かおり
奈良橋郁代/渡辺美佐子
高山啓輔/綿引勝彦
(原作) 冨岡知世子著『ペーパー離婚』(文芸社刊)
(脚本) 山岡真介
(演出) 猪原達三
(プロデューサー) 関 拓也(テレビ朝日)、松島俊輔(電通)、小林由紀子
(制作) テレビ朝日 電通
最終更新 2010/01/26 19:26