最強のサムライムービー『十三人の刺客』完成披露に豪華俳優陣が集結!
映画『十三人の刺客』の完成披露会見が17日、東京国際フォーラムで行われ、役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、六角精児、波岡一喜、石垣佑磨、近藤公園、窪田正孝、伊原剛志、松方弘樹、稲垣吾郎、市村正親、三池崇史監督の総勢15人が顔を揃えた。
主演の役所広司は「文句なく楽しめる映画。何かに向かって命がけで戦う男の絆というのは見ているお客さんにも楽しんでいただけると思う」と作品に自信を見せ、「撮影中は13人みんなで敵役の松平斉韶を演じた稲垣吾郎さんを憎んでいました」とチームワークの良さを感じさせた。そして、第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門へ出展が決まったことについては、「世界の人たちにサムライ魂を感じて欲しい」と語った。
また、圧倒的な存在感の悪役・松平斉韶を演じた稲垣吾郎は「自分なりに斉韶の凶器みたいなものを理解して演じました。確かに斉韶は極悪非道な暴君ですが、決められた人生の中でジレンマやコンプレックスを抱えたかわいそうな人間だったのかなと。考え方によっては江戸時代という封建社会の被害者だったのかなと思います」と暴君役という新境地に手応えをみせ、三池監督も「SMAPの見方が変わると思いますよ」と稲垣の悪役に太鼓判を押した。
13人の中でただ1人侍ではない役を演じた伊勢谷友介は、「最初に侍映画だと聞いていたので、『侍ができる!』と思ったら侍じゃなかった。皆さん所作とか大変だったと思いますが、僕はその辺を無視していいと言われたので、自分なりに楽しんでやらせていただきました」と話した。
撮影中一番危険な思いをしたのは誰との質問に、山田孝之は「馬から落ちました」と全力で走っている馬から落ちたことを明かし、三池監督は「場所が1メートルずれていたら今ここにいないですよ。木と岩の間にうまく落ちて。やっぱ馬は危ねえなって感じでした」と当時の様子を語った。
役所が演じる島田新左衛門のライバル鬼頭半兵衛を演じた市村正親は「13人の刺客。男祭りへようこそ。今日は存分に楽しんでください」と笑いを誘い、刺客たちの中で軍師的立場の三橋軍次郎を演じた沢村一樹は「今日は僕のためにこんなにたくさんの皆さんに集まっていただきありがとうございます。皆さんのパワーを吸い取って帰りたいと思います」と会場を沸かせた。
『十三人の刺客』は、男同士の絆や派手な殺陣が見どころだが、役所は「草食系男子が好きな女性はわかりませんが、肉食系の脂っこい男が命をかけて戦っている姿は、女性はしびれると思う」と女性への見どころをアピール。「本当に侍たちが誰かのために命をかけて戦い続ける表情は皆さんの心を打つと思う。もし面白かったら、最低13人には勧めてほしい」と映画をPRをした。
映画『十三人の刺客』は9月25日(土)全国東宝系にて公開。
●関連リンク
映画『十三人の刺客』の試写会に5組10名様をご招待!
ストーリー紹介、キャストは『十三人の刺客』特集ページで!
最終更新 2010/08/19 14:52